■~フレイルはオーラルフレイルから!~
▽高齢者の虚弱は、口の衰えから始まる!
「フレイル」は加齢により、筋力の低下・認知機能の低下・社会とのつながりが薄れるなど、心身の活力が低下した状態です。
「オーラルフレイル」は、歯や口の機能のささいな衰えのことです。オーラルフレイルを放っておくと老化以上に口の機能が低下してしまい、フレイルへと進み、人によっては要介護状態にまで進行してしまうことがあります。
これは、噛むと痛い、入れ歯が合っていない、固い物が食べられない、むせて飲み込めないなど、ささいな口の衰えから始まり、軟らかい食品を選びがちで、栄養の偏りや不足になることで起こります。
オーラルフレイルを予防・改善することで、食品を選ぶことなく、何でも食べることができ、フレイルや要介護への進行を防ぐことができます。
問合せ:高齢支援課地域包括支援係
【電話】0968-25-7216
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