10月は食品ロス削減月間です

10／40

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、令和3年度は約523万t(推計)発生しています。これは、1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個分(約114g)を捨てている計算です。
日本の大切な文化である「もったいない」のこころを大切に、皆さんそれぞれができることから食品ロス削減に取り組んでみませんか?

◆今日にもできる食品ロス対策
(1)必要な分だけ買おう
買い物に行く前に冷蔵庫の中を確認しましょう。買いすぎによる消費期限や賞味期限切れを防げます。無くなったら買う「ローリングストック」もしやすくなります。

(2)食品は手前どりしよう
買ってからすぐ食べるものは、商品棚の「手前」から選ぼう。消費期限や賞味期限切れによる食品ロスが防げます。

(3)食べきり運動
外食時も、食べきれる量を注文し、残さず食べるように心がけよう。「30・10運動」などにより食べ残しによる食品ロスを減らしましょう。
※30・10運動……会食や宴会時「最初の30分」「最後の10分」は席に座って食事を楽しみ、食品ロスを減らす運動です。

問い合わせ：住民環境課　脱炭素社会推進係
【電話】78-3122