決算(1)

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まちづくりのために、令和4年度の予算がどのように使われたのか、お知らせします。

◆令和4年度の主な事業(一般会計)
◇総務費
・ふるさと納税促進事業…3億3,223万円
・外国人支援事業…189万円
・有明広域行政事務組合負担金(消防署・ごみ処理等負担金)…5億3,005万円
・男性の育児休業取得促進奨励金事業…149万円
・マイナンバー円滑交付事業…1,681万円
・空き家対策事業…962万円
・地域公共交通活性化再生事業…2,220万円
・役場庁舎空調設備更新事業…2億5,055万円
・新型コロナウイルス感染症対策事業…2億3,540万円

◇民生費
・価格高騰緊急支援給付金事業費…1億490万円
・保育所等運営事業…5億823万円
・防犯灯整備事業…327万円
・防犯カメラ整備事業…702万円
・出産・子育て応援給付金事業…1,039万円
・障害福祉サービス等事業…5億1,875万円
・幼児英語教育事業…600万円
・放課後児童健全育成事業…2,312万円
・特別臨時給付金事業…3,519万円

◇衛生費
・健康ポイント事業…246万円
・健康診査・保健指導事業…2,055万円
・子ども医療費助成事業…6,091万円
・歯科保健対策事業…370万円
・新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業…1億9,472万円
・予防接種・結核事業…4,855万円
・母子保健推進事業1,150万円
・ごみ減量化対策・分別収集・リサイクル推進事業…4,719万円
・母子等貧血検査事業…52万円

◇農林水産業費
・農業振興事業…443万円
・第二腹赤地区圃場整備事業…645万円
・平原排水機場更新事業…4,771万円
・金魚と鯉の郷広場事業…2,745万円
・水産業振興事業…876万円
・多面的機能支払事業…2,965万円
・土地改良施設維持管理適正化事業…1,407万円

◇商工費
・商工振興事業…245万円
・観光振興事業…445万円

◇土木費
・一般町道整備事業…1,756万円
・河川改修事業…990万円
・幹線道路整備事業…2億3,562万円
・橋梁長寿命化修繕事業…1,770万円
・公園・街路等維持管理事業…3,264万円
・地域優良賃貸住宅管理事業…4,706万円
・地域優良賃貸住宅整備事業…1億1,747万円
・町営住宅管理事業…1,029万円
・港湾改修事業…1,000万円
・通学路交通安全対策事業…2,222万円
・都市計画マスタープラン策定事業…471万円
・道路維持事業…1,365万円
・排水溝整備事業…1,414万円
・道路補修・安全施設修繕等事業…1億1,653万円

◇消防費
・消防分団格納庫更新事業…1,747万円
・消防施設費ポンプ積載車等整備事業…1,037万円
・防災拠点構築事業…315万円
・防災士啓発事業…36万円

◇教育費
・英語教育推進事業…860万円
・ALT活用事業…967万円
・夢の教室事業…78万円
・特別支援教育支援員事業…2,224万円
・適応指導教室運営事業…628万円
・地域部活動推進事業…89万円
・中学校規模適正化事業…1,012万円
・学校施設長寿命化改良事業(小学校)…1億6,810万円
・新学校給食センター建設事業…3億1,557万円
・ながす未来館施設更新事業…8,004万円
・ながす未来館指定管理者委託事業…4,679万円
・総合スポーツセンター指定管理者委託事業…4,068万円
・就学援助事業…945万円
・小中学校読書活動推進事業…116万円

◆一般会計歳入　89億2,017万円
歳入財源のうち町が自主的に収入できる自主財源の構成比は、地方交付税、国、県支出金への依存度が依然として高く、全体の37.7%となっています。
令和4年度の歳入決算額は、新型コロナウイルス関連給付事業が減少したことにより国・県支出金が減少していますが、町税及び前年度繰越金が増加するとともに、中学校統合改修事業に伴い基金を繰入れたことにより前年度比で横ばいとなりました。

◆一般会計歳出　86億2,459万円
令和4年度の歳出決算額は、令和3年度に実施された新型コロナウイルス関連給付事業の減少により扶助費が大きく減少していますが、庁舎、ながす未来館、学校施設の改修や道路整備事業により普通建設事業費が大きく増加しているため、前年度比で微減となりました。
歳入から歳出を差し引いた額のうち、次年度に繰り越された事業に必要な財源1億1,757万円を差し引いた1億7,801万円が実質収支額(黒字)となります。この実質収支額は、一部を基金(貯金)に積立て、残金は翌年度の歳入財源として繰越されます。