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ながす TOPICS(トピックス)

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熊本県長洲町

◆4/4 長年にわたり地域福祉に尽力
・池本妙子さんに厚労大臣特別表彰・永年勤続表彰
町役場で、池本妙子さん(腹赤新町区)に厚生労働大臣特別表彰および全国民生委員児童委員連合会永年勤続表彰の伝達式を行いました。
この度の表彰は、15年間にわたり民生委員・児童委員として地域福祉の推進に尽力された池本さんの功績に対して贈られたものです。
表彰を受けた池本さんは、「地域や周りの方に支えてもらいながら、自分の気持ちも豊かになった貴重な経験でした」と振り返りました。

◆4/3 戦没者に敬意と哀悼を祈る
~令和5年度戦没者追悼式~
4月3日、ながす未来館で令和5年度戦没者追悼式が行われ、戦没者に祈りを捧げました。
式典の中で、中逸町長は「悲惨な戦争を二度と繰り返さないためにも、次世代に語り継ぐとともに、国に殉ぜられました崇高な精神を受け継ぎ、ふるさと長洲町の発展に全身全霊で取り組むことを誓います」とあいさつし、町遺族連合会の松下会長は「追悼式や慰霊祭といった戦禍の記憶と教訓を伝えていく機会が少しずつ失われつつある中、私たち遺族は平和の大切さを次世代へ継承していくこと約束します」と戦没者への誓いを述べられました。
また、腹栄中学校の平岡悠翔さんが「現在の平和や繁栄は、戦没者の尊い犠牲の上に築かれたものであるという事実を決して忘れず、現在、平和な生活を送ることができていることに感謝し、この平和を次の世代へ繋いでいきたい」と平和への誓いを述べました。

◆3/17 スポーツで子どもたちを元気に!
・ロアッソ熊本から町内小学校にサッカーボールを寄贈
熊本トヨタ自動車株式会社と株式会社アスリートクラブ熊本(ロアッソ熊本)は共同事業「1ゴールアシスト5」プログラムとして、町内の各小学校にサッカーボールを5個ずつ寄贈しました。
この取り組みは、熊本県内の子どもたちがスポーツで健康になることを目的として、2017年から始められた地域貢献事業です。チームの前年のゴール数に応じたボールの数(1ゴール当たり5球)が、県内小学校へ贈呈されています。
贈呈式当日は、ロアッソ熊本のマスコットキャラクターのロアッソくんから、戸越政幸教育長へボールの受け渡しが行われました。

◆3/15、3/20 六栄小と清里小がタイムカプセル埋め込みを行いました
3月15日に六栄小学校(下田真壽校長)、3月20日に清里小(福山尚美校長)の6年生が、校内の敷地にタイムカプセルを埋め込みました。
これは、長洲有明ライオンズクラブ(木下綽会長)が、毎年タイムカプセルを町内の小学校へ寄贈し、20年以上前から行われている取り組みです。
当日は、生徒たち自らが穴を掘り、思い出の品、写真、将来の自分へ宛てた手紙などがカプセルに封入され、埋められました。生徒からは「みんなとたくさんの思い出が詰まったものを入れたので、開けるときが楽しみです」といった声が聞かれました。木下会長は「8年後に開封するときは、皆さんが卒業したときのことを、楽しく思い出してもらえたらうれしいです」と話しました。
なお、腹赤小と長洲小のタイムカプセルは、学校内で保管されます。

◆3/12 4年ぶり、盛大に
・上沖洲区で外国人実習生を交えたペタンク大会実施!
上沖洲区(石本雄二区長)は、区民ペタンク大会を4年ぶりに開催しました。
これは、ペタンク競技を通して、楽しみながら健康増進と区民の融和を深めることを目的に実施されたものです。
当日は、監督、選手、応援も含め、総勢110人の人たちが競技に参加し、インド人実習生2チーム、ベトナム人実習生2チームを含めた合計22チームで競い合いました。競技が始まると、声をからしての声援もあり、初春の空の下、参加者たちが汗をかきながらプレーする様子が見られ、盛大のうちに大会が終了しました。

◆3/29 ~干潟保全事業報告会~
・長洲干潟の環境保全・再生を目指して
町は、熊本北部漁業協同組合・大学との産官学連携より実施した干潟の環境保全・再生に向けた調査・研究成果の報告会を開催し、地元の漁業者や行政関係者など約40人が参加しました。
報告会では、福岡大学の「ペレット状に加工したフルボ酸鉄シリカ資材による干潟浄化実証研究」と徳島大学・鹿児島大学・西日本工業大学による「2022年度長洲干潟の環境保全・再生検討調査報告」について、福岡大学の渡辺教授、徳島大学の中西客員教授が報告を行い、その後、長洲干潟の環境保全・再生へ向け活発な意見交換が行われました。

◆4/4 子どもたちの安全を願って
・荒尾地区交通安全協会、(株)エフエム熊本が新入学生に交通安全グッズを寄贈
荒尾地区交通安全協会(山口賢一会長)は、今年度小中学校へ入学する児童生徒に対し、交通安全ランドセルカバー、交通安全のぼり、反射タスキの寄贈を行いました。
また、(株)エフエム熊本より、各学校に1本ずつ横断指導旗の寄贈も行われました。
この寄贈は、新入学児童生徒の交通事故を未然に防ぐため、毎年小中学校の入学式前に行っているものです。
この日は、同協会の山口会長をはじめ荒尾警察署の木嶋署長らが町教育委員会を訪問し、交通安全グッズが戸越教育長に手渡されました。
山口会長は「子どもたちや保護者が安心して学校に通えるように、役立ててほしいと思います」と話しました。

◆3/14 子どもたちのために
・手作りみそが学校給食に贈呈されました
JAたまな女性部の長洲支部(木戸孝子支部長)と荒尾支部(平島仁美支部長)から、地元の農産物に興味を持ってもらおうと、小・中学校の学校給食に手作りみそが贈呈されました。
手作りみそは毎年贈呈されており、今年は荒尾市・長洲町学校給食センターへ84kgが届けられました。みそには地元産大豆「フクユタカ」が使われています。
長洲支部の木戸支部長は「地元の大豆を使い、思いを込めて作った。手作りみそを食べて農産物に興味を持ってもらいたい」と話され、手作りみそは3月15日と17日の学校給食に使われ、子ども達がおいしくいただきました。JAたまな女性部の皆さま、ありがとうございました。

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