6月は環境月間です～みんなで減らそうCO2～

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◆有明定住自立圏　環境保全活動の推進
長洲町と大牟田市、柳川市、みやま市、荒尾市、南関町の4市2町は有明定住自立圏として、さまざまな広域連携の取組を進めています。
圏域全体の環境意識の向上を目指す「環境保全活動の推進」の取組としては、再生可能エネルギーの利用促進や省エネルギーの普及啓発などに取り組んでいます。

近年、地球温暖化が原因とされる異常気象や局地的大雨に伴う大規模災害が発生しています。
このため、国・県および各自治体で様々な温暖化対策が行われていますが、一人ひとりの意識と行動の積み重ねが重要です。
熊本県では、各家庭で実践していただきたい取組みをまとめた「くまもとゼロカーボン行動ブック」が作成されています。
今日からできる身近な対策から始めていきましょう。

◆今日から始める身近な対策
(1)電気はこまめに消しましょう
～朝10分、昼10分、夜10分、1日30分の短縮を目標に～
蛍光灯シーリングライト1灯の点灯時間を1日30分短縮すると、ガソリン約2Lを使用した際の排出量に相当するCO2を削減(4.3kg-CO2/年の削減)

(2)使用した天ぷら油をBDFできるように回収しましょう
廃棄する植物油(約1L/人)を全て廃食油回収に出してBDFになると、ガソリン約1Lを使用した際の排出量に相当するCO2を削減(2.1kg-CO2/年の削減)

(3)近所は徒歩や自転車で移動しましょう
自宅の近く(2km程度)を徒歩か自転車で移動すると、車で移動する場合に比べガソリン約38Lの使用が減って排出量に相当するCO2も削減(88.2kg-CO2/年の削減)

(4)他にもまだまだできます　身近な対策
・ごみの削減・資源化のため分別を徹底しましょう
・マイバック・マイボトルを使用してごみを減らしましょう

問い合わせ：住民環境課　脱炭素社会推進係
【電話】78-3122