最近、ペットの飼い主のマナーの問題で、周囲の人が迷惑しているという苦情が増えています。
飼い主は、一緒に暮らしているペットに責任を持ち、地域でも愛されるぺットを育てる自覚を持って飼いましょう。
◆飼い犬の散歩と“ふん”の後始末
犬の散歩には、ビニール袋やスコップを持参して、“ふん”は自宅に持ち帰って処分しましょう。
飼い犬には、散歩等の適度な運動を毎日させましょう。また、犬の散歩は、必ずリードなどを付
け、犬を制御できる人が行ってください。
飼い犬は必ずつなぎ、放し飼いはしないでください。また、つなぐ場所も、人の出入口を避け、
周辺の方への配慮を行ってください。
◆野良犬・野良猫のエサやりには責任を
野良犬・野良猫にエサを与えると、その場所に住み着くことで、無秩序な繁殖にもつながり、子犬や子猫の交通事故が増え、“ふんの臭い”や“鳴き声”といった環境衛生上の問題が発生します。
エサを与えるならば、近所に迷惑をかけないようトイレやしつけ・不妊など飼養の責任を持ちましょう。
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