子宮頸がんは若い年齢層で発症する割合が比較的高いがんです。
毎年1万人以上の女性が子宮頸がんにかかり、毎年3,000人以上の女性が子宮頸がんで亡くなっています。
その1人があなたやあなたの大切な人にならないために、予防接種を受けましょう。
子宮頸がんの予防法:
(1)HPVワクチンを接種する
※下記の対象者で予診票がない場合は保健センターへご連絡ください。
(2)子宮頸がん検診を受診する(20歳になったら2年に1度)
◆定期接種対象者(2008年4月2日~2013年4月1日生まれ)
小学6年生~高校1年生相当の女子
ワクチンの種類によって接種間隔が異なります
◇一般的な接種スケジュール
※1 1回目から1カ月以上あける。
※2 1回目から5カ月以上。2回目から2カ月半以上あける。
※3 1回目から1カ月以上あける。
※4 2回目から3カ月以上あける。
※5 1回目から1カ月以上あける。
※6 2回目から3カ月以上あける。
※いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい
※シルガード(R)9は、15歳未満はスケージュールが異なります。
◆キャッチアップ接種対象者(1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女性)
無料でHPVワクチンを受けることができるのは2025年3月31日までです。過去にHPVワクチンを合計3回受けていない人は子宮頸がんを接種することができます。
3回の接種には6カ月かかります。
HPVワクチンは2024年9月末までに1回目を接種しましょう。
※2025年4月からは約10万円の接種料金がかかります。
問い合わせ:保健センターすこやか館
【電話】78-7171
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