まちのわだい(1)

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■歩いて食べて秋満喫
10月29日、阿蘇の食や文化・歴史、自然を歩きながら体感するイベント「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」が開催され、県内外から300人が参加しました。内牧温泉周辺の約7キロのウォーキングコースに5カ所設けられたガストロノミーポイントでは阿蘇の特産グルメやお酒を提供。参加者は阿蘇の秋を五感で楽しみました。

■ごみを減らす絵画児童作品コンクール
令和5年度阿蘇市ごみを減らす絵画児童作品コンクールの受賞作品13点が決定しました。
コンクールは、ゴミ問題や環境への関心を深め正しい認識を持ってもらおうと市が実施。小学4～6年生から389点の応募がありました。入賞作品は12月末まで市役所本庁市民課カウンターに展示されます。

■全国から集い熱戦
10月22日、一の宮小体育館でテコンドーの全国大会「ASO OPEN TAEKWONDO CHAMPIONSHIP」が4年ぶりに開催されました。
大会は熊本テコンドーアカデミーが主催し、全国各地から230人が参加。5歳から55歳までの選手たちが年齢や階級別に熱戦を繰り広げました。

■秋空の下を歩く
11月1日、阿蘇農村公園あぴかでシルバースポーツ大会が開催されました。高齢者の健康維持のため市が主催し、市内から148人が参加。1周1,260メートルのコースを1時間それぞれのペースで周回しました。
参加者した髙野五十男(いそお)さんは「空気と自然が気持ちいい。また参加したい」と笑顔で話しました。

■ホタルの幼虫を放流
11月8日、北黒川のホタル繁殖場で、碧水ホタルの里のメンバー8人とYMCA黒川保育園の園児20人がホタルの幼虫を放流しました。
ホタルの成育環境の維持や繁殖を行う同団体が地域との交流のため実施。嶋村征司(せいし)代表は「ホタルの数も増えている。来年以降も続けていきたい」と話しました。