ステーション(ごみ集積所)は、地域の皆さんで管理しています。
■決められたステーションに出してください
決められたステーション以外の場所に出されたごみは収集されません。
※ごみを出す場所が分からないときは、管理している地区の区長などに問い合わせてください。
※飲食店や事業所などのごみは、ステーションに出すことはできません。
■ごみが散乱しないようにしましょう
ごみがカラスや猫に散らかされてしまうのを防ぐため、鳥獣ネットで被害を防止しましょう。ネットは目の細かいもの、袋がはみ出さない大きさのものが効果的です。
※鳥獣ネットはステーションの管理者または利用者で準備してください。
■収集日以外に出されたごみは収集しません
収集されないだけでなく、鳥獣に荒らされてごみが散乱するなど地域の迷惑になります。収集日はきちんと確認し、必ず指定された収集日に出してください。
■指定袋ごとにきちんと分別してください
「阿蘇市家庭ごみの分け方・出し方」を確認し、決められた指定袋で分別してください。分別されていないごみは収集されません。
■ごみ出し時間を守りましょう
収集時間帯は天候など当日の状況により変わる場合があります。「いつも○時くらいに収集に来るから」ではなく、収集日の朝8時30分までにステーションに出してください。
■市内で発生したごみは市内で処理しましょう
市町村ごとに指定のごみ袋が定められています。
他市町村のごみ集積所に捨てたりしないようにしましょう。
■収集後に出されたごみは再収集しません
次回の収集日に出すか、未来館(【電話】24-5353)へ直接搬入してください(10kgまでは無料)。
不明な点は、各世帯に配布している「阿蘇市家庭ごみの分け方・出し方」を確認するか、市民課生活衛生係にお問い合わせください。
■どうする? 災害時の廃棄物についても考えましょう
大規模な災害が発生すると、災害廃棄物(家や建物の崩壊、破損による大量のがれきや家具、家電などのごみ)が一斉に発生します。
災害の規模によっては、廃棄物の処理に数年の期間を要します。生活環境の保全と公衆衛生の確保、そして早期復興のためにも排出時の分別が重要です。
災害廃棄物はリサイクル可能な品目が多くあり、適切な分別が処理費用の削減にもつながります。
災害時は、次の点を守っていただき、市からのお知らせを確認してください。
○便乗して不要なごみを出さないでください
仮置場に受け入れできるのは家庭から出た災害ごみだけです(それ以外は持ち帰っていただきます)。
○必ず分別をしてください
分別をしていないと仮置場の運営に支障をきたし、場内整理のために一時閉鎖する場合があります。
○開設までは自宅で分別して保管してください
災害ごみはステーションや道路、空き地などに無秩序に出さないでください。非常時もごみ出しルールを守りましょう。
○急いで捨てる必要がない生活ごみは自宅で保管してください
普段の生活ごみは通常通り収集予定ですが、収集時間が予定より遅れることもあります。急いで捨てる必要がないごみは自宅で保管してください。
○仮置場で受け入れができる主な災害ごみ
・木材(柱など)
・コンクリートがら
・サイディング
・瓦(セメント瓦と焼瓦は別々に)
・スレートなど
・ガラス・陶器類
・家具類
・蛍光灯類
・小型家電類
・畳
・布団類
・金属類
・可燃物・プラスチック(粗大ごみのみ)
・流木等の大型生木など
○仮置場で受け入れができない主な災害ごみ
・農業用資材(ハウスのビニール、マルチ、育苗箱、肥料、農薬など)やワラなど
・バッテリー類・消火器・廃油・塗装接着剤・ガスボンベ・火薬などの適正処理困難物
・廃タイヤなど
※日頃から「販売店・メーカーや専門業者等」にご相談のうえ、適正な処理を行ってください。
※事業所から排出される事業系廃棄物(災害ごみ)は、仮置場に受け入れ出来ませんので「事業者の責任」において適切に処理を行ってください。
問合せ:市民課 生活衛生係
【電話】22-3135
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