山火事は、例年春先のほか秋から冬にかけて発生しています。
空気が乾燥し、森林内の落葉などが燃えやすい状態になっており、強風などによりたき火が燃え移り、山火事発生の危険性が高くなります。
山火事の原因の多くが、人のちょっとした火の取扱いの不注意で発生しています。一人一人が森林の大切さを認識し、防災意識を高めることが大切です。
※出火原因別件数(参考)
消防庁統計資料に基づく
(平成29年~令和3年の平均)
■山火事予防に当たって注意することは?
(1)枯草などのある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
(2)たばこは、指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消して、投げ捨てないこと
(3)火入れを行う際、村から許可を必ず受けるとともに、十分な実施体制をとること
(4)強風時や乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
たくさんの人が山林に訪れる行楽シーズンは、山火事の発生も多くなります。大自然を堪能する間も、山火事予防の意識はしっかりと持つように心がけてください。皆さんのご協力をよろしくお願いします。
問い合わせ:産業振興課 農林係
【電話】32-1115
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