高森警察署

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■『大麻は安全』はウソ!
大麻は、SNS等で「草」「ハッパ」「野菜」などと呼ばれて売られており、インターネット上では「大麻はタバコより安全」「依存性がない」など誤った情報が氾濫しています。しかし、大麻には多くの有害物質が含まれており、「知覚変化」「学習能力の低下」「運動失調」「精神障害」などの影響を及ぼし、依存性もあります。
「(大麻)クッキー」「(大麻)キャンディ」など大麻は様々な製品に形を変えてSNS等で売られています。
決してだまされてはいけません。

◇薬物乱用の害は一生続きます
薬物はたった一度の使用でも「依存症」と「耐性」という特性により、やめようと思っても自分の意思ではやめられなくなります。
薬物乱用をやめ、普通の生活に戻ったようにみえても、不眠やほんの小さなストレスがきっかけで、幻覚・被害妄想などの症状が再燃することがあり、これを『フラッシュバック』といいます。

◇こんな誘いには要注意!
「ハイでハッピーな気持ちになれるぜ」
「みんなやってるし、楽しいよ」
「簡単に痩せられるよ」
薬物乱用への誘惑は、心の隙間に入り込みます。
自分の身は自分で守るしかありません。

◇はっきり断る!その場を離れる!
断る勇気を持つことが大切です。
覚醒剤・大麻等の薬物に関する情報は、警察本部の「拳銃・覚醒剤相談電話」
【電話】096-384-4444
または最寄りの警察署、交番、駐在所へ遠慮なくご相談ください。

問合せ：【電話】0967-62-0110
通報・相談【電話】110