7月15日の南阿蘇鉄道全線復旧を記念し、国技「相撲」を通じて沿線地域の活性化と高森町への交流人口拡大を目的とした第2回追手風杯少年相撲大会が10月1日、高森中学校体育館で開催され、九州各県から参加し11団体約100名の小学生が熱戦を繰り広げました。
今年も追手風部屋所属の関脇・大栄翔関が訪問され、「震災からここまで復旧したことは凄いことだと思います。実際に駅に行きましたがマンガ家さんの絵やフランキー像に感動しました。高森町のみなさん、今年も高森町に来ることが出来てうれしいです。九州場所も頑張りますので応援よろしくお願いします」と話しました。また大栄翔関は、全線復旧した南阿蘇鉄道に乗車し、午後からは高森町役場で行われたサイン会に参加され、記念撮影など気軽に応じてくださいました。多くの方の記憶に残る1日になったのではないでしょうか。
草村町長は「高森町として、町の子どもたちと、この町に集まって参加してくれた子どもたちとの交流、それと同時に国技である相撲を応援し、横のつながりを増やしていきたいと思っています」と話しました。
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