浄化槽の法廷検査を受けましょう

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浄化槽は、汚水中の汚物を食べる微生物の働きを利用して、汚水を浄化する施設です。従って、浄化槽の中の微生物が十分に力を発揮できるように、適切な維持・管理が必要です。
浄化槽管理(設置)者の皆様には、浄化槽法で次の3つの義務があります。
(1)保守点検
浄化槽の機能を保つための点検、調整、修理や消毒剤の補給
(2)清掃
浄化槽内にたまった汚泥等の引き抜きや機器類の洗浄
(3)法定検査
浄化槽の維持管理が適切に行われ、浄化槽がきちんと機能しているかの確認法定検査は熊本県が指定した検査機関(熊本県浄化槽協会)が行いますので、保守点検や清掃を行っていても、次の表に従って必ず検査を受けてください。