■フシグロセンノウ(節黒仙翁)
マツモトセンノウのお花の時期を過ぎたころ、同じような朱色のお花が咲き始めました。
マツモトセンノウのように花弁はハート型ではなく、茎の節が黒っぽくなっているのが特徴です。本州・四国・九州の山林に分布する日本固有種の植物で、昔は子どもたちのままごと遊びに使われていました。山では馴染みのある野草でしたが、今は各都道府県で絶滅危惧に指定されるなど数が減ってきているところもあるそうです。
花言葉…「恋のときめき、機転、機知、ウィット」
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