令和5年度の一般会計と特別会計の決算が9月定例議会で認定されました。
決算とは、町にどのようなお金が入ってきて、どのように使ったのかをまとめたもので、いわば町の会計簿です。皆さんが納めている税金や国や県からの補助金などのお金が「まちづくり」にどのように使われたのかをお知らせします。
■いくらお金を使ったの?
財源は町が自ら確保できる「自主財源」と、国や県から入るお金や借金で賄う「依存財源」の2つに大別できます。
令和5年度決算で見た場合、自主財源は全体の48・9%、依存財源が全体の51・1%を占めています。そのうち町税は、8億4,800万円でした。
歳入から歳出を差し引くと、1億8,900万円となり、そのうち令和5年度繰越事業分の財源を差し引いた実質的な収支は1億2,900万円となりました。
◆歳入
総額 90億3,900万円
◆歳出
総額 88億5,000万円
■特別会計
■一般会計歳入歳出の推移
<この記事についてアンケートにご協力ください。>