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ヒートショックと血管について

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熊本県高森町

ヒートショックとは、寒い部屋から暖かい部屋への移動など急激な環境温度の変化によって、血圧が大きく変動することをきっかけとして起こる健康被害の総称です。
ヒートショックと聞いてすぐに思い出すのは入浴の場面かと思います。脱衣所や浴室は室温が低くなりがちで、こうしたなかで衣服を脱ぐと、血管が急に収縮して血圧が急激に上がります。そして温かい湯船に入ることで血管が拡張し血圧が下がります。こういった血圧の変動で失神や心筋梗塞、脳梗塞などが起こり、結果として湯船で溺れ、命を落としてしまうこともあるのです。ヒートショックの予防法として、以下のようなものがあげられます。

1.湯はり時に浴室を暖める
2.脱衣所も暖める
3.湯温設定は41℃以下に
4.入浴前に家族に声をかける
5.入浴前に水分補給
6.かけ湯をしてから入る
7.長湯をしない

※参考
STOP!ヒートショック公式サイト

★浴室内は、お湯をためる際にシャワーを使って高い位置からお湯を注いだり、蓋を少し開けておいたりすることで暖まります。脱衣所は、小型の暖房器具を使用するなどして、脱衣所と浴室の温度差をできるだけ少なくしましょう。
★浴槽の湯温が高いと心臓に負担がかかります。41℃以下のぬるめのお湯から入って、熱いお湯を足すなど徐々に温めるようにしましょう。
★いきなりお湯につかったり、長湯をしたりすると心臓への負担がかかります。手や足など心臓から遠い部分にかけ湯をして徐々に身体を暖め、浴槽につかるのは10分以内がよいとされています。

ヒートショックを起こしやすい人として、65歳以上の高齢者や高血圧や糖尿病、不整脈など血管に関連する基礎疾患があるということが言われています。上記の予防法で対策することはもちろん、日ごろから健康な血管を維持するための生活をこころがけることも大切です。

◆健康な血管を維持するために
・自分の健康状態を把握する
毎年健診を受け、健康状態の把握をしましょう。血圧や糖、コレステロールなどが悪化すると血管が傷み、動脈硬化を引き起こします。
・バランスのよい食事をとる
塩分や動物性脂肪の多い食品の摂りすぎには注意し、野菜・海藻など食物繊維の多い食品を積極的に摂りましょう。
・適度な運動をする
身体の活動量増加は、生活習慣病や心血管疾患などの発症リスクを減少させます。今より1日10分多く身体を動かすだけでも、効果があると言われていますので、できることからはじめてみましょう。
・喫煙や過度のアルコール摂取は控える
喫煙や多量の飲酒は、血管の内皮細胞を傷つけ、動脈硬化を進めてしまいます。

紹介したものは一部になります。生活習慣病予防等に関してお聞きになりたいことなどありましたら、健康推進課までご相談ください。

問合せ:健康推進課
【電話】0967-62-2910

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