令和六年 出初式

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1月7日(日)、小雪がちらつく中、高森中央小学校のグラウンドで消防出初式が行われました。
草村町長は、「日頃より隊員のみなさまには消防団活動にご尽力いただき感謝申し上げたい。これも消防活動にご理解いただいているご家族のおかげであり、みなさまに感謝申し上げたい。この出初式を町民のみなさまに見ていただくことで、町民のみなさまの安心感につながると思う。今回、改めて消防団の大切さを実感している」と挨拶。
大塚団長は「災害は曜日、昼夜問わず発生する。自らの地域は自らで守る、郷土愛の精神から成る消防団の存在はますます重要なものとなってくる。今後とも一丸となって地域防災に努めたい」と訓示しました。
寒風吹きすさぶ中での通常点検となりましたが、各消防団、日頃の訓練の成果を披露しました。今年は高森中学校消防隊員(2年生)も参加し、学校生活で忙しい中、指揮者を中心に練習した成果を堂々と披露しました。
通常点検は、指揮者の指示や点検順序、動作の乱れはないかなどが審査基準となります。今年、優勝したのは第12分団でした。
式の最後には高森幼稚園幼年消防隊の園児たちが、寒さをこらえながら元気な声で防火の誓いを唱えました。