第2回目となる今回は、高森観光推進機構で活動を行っているボーシェン美子さんにインタビューしました。
◆政策推進課所属
ボーシェン 美子
出身地:福岡県
趣味:手紙を書くこと、散歩
(1)高森町の地域おこし協力隊に応募した理由・きっかけ
以前両親が高森町に土地をもっており、よく遊びにきていました。高森町に知り合いもいますし、自然豊かな環境で生活してみたかったので応募しました。
(2)主な活動
高森観光推進機構での窓口業務のほか、研修を受けられた町の方々と高森町の観光を盛り上げようと活動する観光コーディネーター事業や、外国からの旅行客に高森駅周辺の魅力を体験してもらう英語ガイドなどを担当しています。
(3)やりがいを感じるとき
観光客だけでなく、町の方々と交流を持てて、お互いの価値観、考え方の振り返りや、発見ができたかも?と思えるときは、自分のやっていることに手ごたえを感じます。
(4)3年かけてやりたいこと
地域や自分たちの豊かなくらしの実現にむけて既に活動されている高森町の方々がたくさんいらっしゃることに気づきました。彼らの主体的な取り組みと自分の取り組みとのコラボ、対話、共存は大切だと思います。現在、高森高校の生徒さんが、空き家を活用した「町おこしプロジェクト」を頑張っていると聞いたので、その場所をお借りして、子どもたちへの英語での歌や絵本の読み聞かせ、学生・一般向けのチューターなどをしたいなと思っています。
(5)町民の皆さんへひとこと
私は夫と子どもと家族3人で高森町に引っ越してきました。これまで、様々な方に大変お世話になり、温かく見守られています。この場を借りて、心より感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いします。
◆活動実績
・観光コーディネーター事業
研修を受け、観光コーディネーターになった方々が中心となり、南鉄全線運転再開した7月17日に町内で町あるきを実施しました。
町民のみなさんと一緒に観光客の方々をおもてなしすることができました。
・高森駅前散策マップ
南鉄全線運転再開に合わせて、高森駅前を周遊してもらうことを目的に散策マップを作成しました。町内事業所などで配布しておりますのでぜひご覧ください!
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