令和6年3月18日(月)、住民の皆様の高森高校に対する理解を深め、町民とすすめる「高校の魅力化」を推進することを目的として、高森町教育委員会主催「第1回高森高校マンガ学科特別講演」を開催しました。
当日は、高森高校生、高校関係者、地域住民ら約100名以上の参加がありました。
オープニングイベントでは、096k熊本歌劇団によるパフォーマンスが披露され、会場が和やかな雰囲気に包まれました。
基調講演では、(株)熊本コアミックス代表取締役社長持田修一氏が、「高森高校マンガ学科の人材育成の取組」という演題で、コアミックスで展開されている事業や本町との連携事業、高森高校マンガ学科へのサポート体制などについて講演されました。その後、持田修一氏、片山紗雪氏(096k熊本歌劇団)、西村勇気氏(TKUアナウンサー)、草原俊明氏(高森高等学校長)の4名のパネラーによるパネルディスカッションが行われ、「高森高校マンガ学科と地域活性化の展望」をテーマに、「育てる・演じる・伝える」というそれぞれの立場から、高森高校が担う地域活性化への展望や、在学生への提言やエールをいただきました。
高森高校の魅力を全国に発信する為に、高校生自らが担うことができる役割や、地元になくてはならない高森高校の役割を考える、貴重な講演となりました。
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