■雨水を有効活用して地下水を増やしましょう。
本年から、稲作期間中に排水口のせき板を通常より5cmほど高くすることで雨水を有効活用した地下水涵養実証事業に協力いただける稲作農家の方に10aあたり3,000円を補助します。
対象農地等、詳しくは下記をご覧いただき、取組みに協力いただける方は5月31日(金)までに農林政策課へ申請書の提出をお願いします。
対象地域:大字高森、大字色見、大字上色見
対象水田:用水をボーリングによる地下水で賄っている水田
実施期間:田植え後30日から稲刈り30日前まで(6月から8月の60日間)
実施内容:
(1)上記期間中は排水口のせき板を通常より5cm高くした状態を保ってください。
(2)農林政策課で配布する雨水湛水の看板をほ場に立ててください。
(3)東海大学農学部が実施する調査にご協力ください。(一部農家対象)
注意点:
(1)せき板は各自で準備をお願いします。
(2)実施期間中の中干しは行わないでください。
(3)この取組み実施で水稲の倒状や減収、畦畔のくずれ、コンバインのはまりこみなどが発生しても町からの補償はありません。
(4)畦畔の崩れを防止するため、できるだけ畔塗りを行ってください。
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