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自治体の皆さまへ

消防南部分署

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熊本県高森町

■なんでも南部分署
◆熱中症の季節がやってきた!
症状:主にめまい、嘔吐、倦怠感、頭痛などがある。ひどくなると、痙攣、呼びかけに反応が悪い、呼吸の仕方が異常になるといった症状があり早急な対応が必要となる。
予防:
(1)暑さを避ける…室内ではエアコンや扇風機などを使用して室温を調整する。
(2)水分を補給する…外出時はもちろん、室内にいる場合も、水分・塩分や経口補水液をこまめに飲む。
処置:体調不良を訴えた場合には、すぐに作業等を中断させ、涼しい場所に避難させる。衣服を緩め、体を冷やし(首の左右、脇の下、足の付け根)、水分補給をさせる。
熱中症の救急搬送件数は増加傾向にあります。特に、お子さんや高齢者の方は訴えが乏しく、熱中症に気づかない場合があります。みなさん、熱中症予防を行い暑い夏を乗り切りましょう!

◆梅雨到来‼
災害が増える季節になりました。近年、「これまでに経験したことのないような大雨」が全国各地で甚大な被害をもたらし、多くの被災者を出しています。
災害が起こりやすい時期、大切なのは、事前に備えておくことです。危険信号を知り、気を付けておく、避難場所を確認し、いざというときにすぐに動けるようにしておくなど、自分や家族、大事な人やモノを守る備えをして日頃から防災対策を心がけましょう。土砂災害のポイントは次の点に注意し、土砂災害の危険、前兆があれば避難しましょう。

▽土砂災害の前兆
(1)土石流(山鳴りがする、川が濁ったりする、流木が混ざり始める等)
(2)地すべり(地面にひび割れ、陥没、隆起、斜面から水が噴き出す等)
(3)がけ崩れ(がけからの水が濁る、がけの亀裂、小石がバラバラ落ちてくる)
(4)その他(浮き石がある、勾配30度以上、雨水が集中する、崖がはりだしている、割れ目がある、わき水がある)

問合せ:【電話】0967-62-9034
火災・救急【電話】119

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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