7月25日、26日、高森高校がオープンスクールを実施しました。
オープンスクールとは、入学を希望している学生に向けて学校の魅力や強みを伝えるために教育機関が催すイベントで、北海道から鹿児島まで全国各所から保護者を含め500名以上の参加がありました。
今年は、マンガ学科と普通科グローカル探究コースのそれぞれで授業が行われ、申込開始から4日間で定員が埋まるなど、どちらも昨年の人数を大幅に上回る生徒が訪れました。
オンラインで行われた全体会で、草村町長は「これからのチャレンジにはミスもあるかもしれないが、そのミスをブラッシュアップしていくこと、いい方向に進めていくことが大切。今後も町として全力でバックアップしていく。ぜひ高森高校を目指してほしい」と話し、生徒たちも真剣なまなざしで耳を傾けていました。
(株)熊本コアミックス持田社長によるマンガ学科の体験授業では、人物の喜怒哀楽の表情を実際に描き、それに対して持田社長がフィードバックをしたり、ポイントやコツを教えたりと、生徒たちはプロの編集者から受ける貴重な指導を楽しんで受けている様子でした。
普通科グローカル探究コースでは、「日本一楽しい高校ってどんな高校?」というテーマのもと、グループワークで自分の意見を言葉で表現する授業が行われました。また終了後は、アーティストビレッジ阿蘇096区の見学も行われ、大盛況となりました。
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