■ボッチャ大会・UDeスポーツ体験交流会
▽通いの場対抗ボッチャ大会
11月17日に高森中学校体育館において、第3回高森オープンタウンボッチャ大会及びUDeスポーツ体験交流会が行われました。
高森町では健康寿命の延伸及び介護保険料を低減させるため、各地域の公民館において、介護予防活動を住民主体で取り組む「通いの場」を町全体で展開しており、日頃の練習の成果を出し切ろうと74チーム約380名の方が参加しました。そのうち90歳以上の方が13名参加され、最高齢は95歳の方でした。年々、参加者は増加しており(令和4年 32チーム150名、令和5年 53チーム280名)、高森中学校体育館は多くの参加者の笑顔であふれていました。
白熱したボッチャ大会の最終結果は、予選から全勝で勝ち上がった南コミュニティチームが初優勝を飾りました。
[優勝 南コミュニティ 2位 川上 3位 岩神]
■UDeスポーツ体験交流会
UDeスポーツ体験交流会では、高森の子どもたち5名が学校で学んだプログラミングの知識を活用して制作したeスポーツのゲームがお披露目され、多くの参加者が楽しく体験しました。約1年前の子ども議会において、草村町長から「高森町の子どもたちでゲームを作ることはできないか?」との提案を受けて制作したもので、1年足らずで高齢者も楽しめるゲームが7本完成しました。なお、こちらのゲームは今後各地区の公民館でも体験できるよう準備を行っています。
▽UDeスポーツとは?
コントローラーの操作が難しい高齢者でも4色のボタンを押すだけで楽しめるユニバーサルデザインのテレビゲーム
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