■なんでも南部分署
《熱中症の症状》
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、足がつる、筋肉痛、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う。
《重症》
返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い、呼吸の仕方が異常、発汗がなくなる。
◆熱中症予防と感染症予防
マスク着用時に気を付ける3つのこと。
・激しい運動は避けましょう。
・こまめな水分補給をより心がけましょう。
・気温だけでなく湿度にも注意しましょう。
◆屋外!車内!!屋内も!?
▽乳幼児の熱中症予防
・熱中症による死亡は、男女ともに0~4歳が多く、死亡者数は年々増加傾向にあります。
・車での放置は大変危険!エンジン停止15分でリスク大!車内の温度は50度になることも…
・発症場所は、炎天下の屋外で発症していると思われがちですが、部屋の中などの屋内でも熱中症のリスクがあるので注意が必要です。
▽乳幼児が熱中症になりやすい原因
・体温調節機能が未熟、地面の照り返す熱を受けやすい、遊びに熱中しやすく、暑さに気づかない。
・気温は高くないけれど湿度が高い時、梅雨時期なども注意。
・水分補給も兼ねて、30分を目安に休憩をとりましょう。
《処置》
・エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる。衣服をゆるめ、からだを冷やす。
・水分・塩分、経口補水液などを補給する。(スポーツドリンクなど)
◆危ない!と思ったら119番
問合せ:【電話】0967-62-9034
火災・救急【電話】119
<この記事についてアンケートにご協力ください。>