みんなの笑顔

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■行政相談委員2人が受賞を報告～相談活動に尽力～
・7月3日(月)場所…七尾市役所
全国行政相談委員連合協議会会長表彰を受賞した春木憲さんと、中部管区行政評価局長表彰を受賞した千場恵美子さんが、茶谷市長を表敬訪問。行政相談委員として地域活動の支援などに大きく貢献したことが受賞につながった。
茶谷市長から長年にわたる相談活動への感謝の言葉を贈られると、春木さんは「身が引き締まる思い。これからも地域のために頑張りたい」と、千場さんは「体が元気であれば、80歳になるまで活動を続けていきたい」とそれぞれに意気込んだ。

■国際ソロプチミスト能登が寄付金を贈呈～子どもたちの未来に役立てて～
・7月3日(月)場所…七尾市役所
国際ソロプチミスト能登が、子育て支援に活用してほしいと、市に10万円を寄付した。
寄付は、同団体が認証された35年前から継続しており、今回は認証35周年を記念して開催したチャリティゴルフコンペの収益金を活用した。
贈呈式には、同団体から久保京子会長ら4人が訪れ、久保会長は「少しでも子どもたちの未来に役立つように使ってほしい」と期待した。
寄付金は親子ふれあいランドの遊具の充実などに活用される。

■体験から学ぶ水辺の安全～水難事故から身を守る～
・7月7日(金)場所…東湊小学校
水辺の危険と緊急時の対応を学ぶ授業が、全校生徒を対象に行われ、七尾市B and G海洋センターの岩本栄三郎さんと宮崎巧夢さんが講師を務めた。
児童たちは着衣で水の中に入ると、ビニール袋など身近にあるもので水に浮かぶ練習に取り組み、5年生の浜田実和さんは「服が重くて泳ぐのが難しい」と危険性を実感した。
岩本さんは、万が一のときは「浮くものを探す」、「浮きながら大声で助けを呼ぶ」の2つを上げ、「自分で身を守る意識が大切」と児童たちに呼び掛けた。

■金沢武士団(サムライズ)が熱中症対策啓発活動～熱中症にならない生活を心掛けよう～
・7月12日(水)場所…田鶴浜小学校
1年生12人が、バスケットボール男子Bリーグ3部の金沢武士団に所属する山本郁也選手と田中翔大選手から、熱中症対策の基本を学んだ。
山本選手は、熱中症にならないために、水分や3食の食事をしっかり取ること、睡眠の重要性などの5つの項目を紹介し、田中選手は「自分の具合が悪くなったり、具合の悪そうな子がいたりしたら、周りの大人に声を掛けてほしい」と呼び掛けた。
この活動は市とBリーグサポーティングカンパニーの大塚製薬の連携協定事業として行われた。

■田鶴浜高等学校福志式～福祉の志を持って介護実習に挑む～
・7月14日(金)場所…田鶴浜地区コミュニティセンター
健康福祉科の2年生24人が福志式に臨み、これから始まる実習を前に気を引き締めた。
一人一人にエプロンをかけた赤島あけみ学校長は「現場での実習を通じて専門職としての知識を学び、経験を積んで欲しい」と期待した。実習生を代表して升晴香さんは「積極的に行動してより多くのこと学び、自分の力を生かすことが出来るよう頑張ります」と誓った。
生徒は県内の28介護保健施設に分かれ、25日間の実習に励む。

■株式会社ナガワと災害時支援の協定を締結～頻発する災害に備える～
・7月18日(火)場所…七尾市役所
災害発生時に必要となるユニットハウスや仮設トイレ、発電機などの資機材を迅速に確保するため、市は株式会社ナガワと「災害時におけるレンタル機材の提供に関する協定」を締結した。
同社は、各地の自治体と災害時支援協定を数多く締結し、これまでも地震で被災した自治体に応急仮設住宅などを提供し、実績を重ねている。
協定締結式に出席した岩野大輔中部ブロック長は「全国のネットワークを最大限活用し、迅速に市民の安全安心を提供できるよう努める」と意気込んだ。

■IBKO第15回全日本空手道選手権大会優勝報告～次は世界を相手に挑む～
・7月19日(水)場所…七尾市役所
東湊小学校6年生の濵田伊槻(いつき)君が、7月17日に開催された全国大会の「型DUO小学高学年の部」で優勝の栄冠を手にし、茶谷市長に喜びを語った。
試合は2人1組で型を披露し、技の正確性や力強さ、表現力などを競うもので、濵田君の組は初出場ながら大会を制覇した。
優勝したことで、来年開催される世界大会への出場権を獲得した濵田君は「もっと基本を意識して練習したい。1位を目指す」と意欲を示し、茶谷市長も「先を目指して頑張って」と激励した。

■ようこそ!輝関～園児たちが地元出身力士を応援～
・7月25日(火)場所…中島保育園
年中と年長の園児26人が、園を訪れた大相撲の輝関と交流した。
大きな体に興味津々な園児たちが「毎日どのくらい食べますか」と質問すると、輝関は「一度の食事で丼3杯は食べます」と笑顔で答えた。園児たちは手作りの化粧まわしと園で作った米や野菜を輝関へ手渡し、「たくさん食べてお相撲頑張ってください」という応援メッセージを送った。
熱いエールを受けた輝関は「子どもたちと触れ合って元気とパワーをもらった」と感謝した。