第25回Wリーグ七尾大会 地元出身選手の活躍に大歓声
10月28日(土)、29日(日)七尾総合市民体育館
バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)の公式戦が10月28日、29日に開催され、七尾市出身でデンソーアイリスに所属する赤穂さくら選手と赤穂ひまわり選手、トヨタ紡織サンシャインラビッツに所属する坂本美樹選手が、4年ぶりの凱旋(がいせん)試合で躍動しました。
ひまわり選手と同じく東京2020銀メダリストの髙田真希選手、馬瓜(まうり)エブリン選手(デンソー)、東藤なな子選手(トヨタ紡織)も出場し、世界レベルのプレーで観客を圧倒しました。
28日には、ひまわり選手がチーム最多タイの12得点。さくら選手がチーム最多リバウンド数を記録し、29日は坂本選手がチーム最多19得点を挙げ、それぞれチームをけん引。会場には、2日間で2000人を超える観客が詰めかけ、拍手と歓声でエールを送りました。
■子どもたちも活躍 オープニングゲーム and ハーフタイムショー
28日は、試合前に市内バスケットボールクラブチームの小学6年生によるオープニングゲームが行われ、ハーフタイムショーでは、山王小学校の6年生が「七尾まだら」を披露し、大会を盛り上げました。
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