令和5年度当初予算(1)

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一般会計：316億2,000万円(対前年度比30億1,000万円減-8.7%)
予算総額：646億601万7千円(一般会計・特別会計を合わせたもの)

■用語解説
▽歳入
市税：市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税など
地方交付税：地方公共団体が一定水準の行政サービスを提供できるように、国が地方公共団体へ交付するもの
国庫支出金：各種事業に対する国からの補助金など
県支出金：各種事業に対する県からの補助金など

▽歳出
総務費：市の事務、庁舎管理、市民活動の推進などに要する経費
民生費：児童・高齢者・障害者福祉、生活保護、福祉医療などに要する経費
衛生費：各種健診、予防接種、環境保全、ごみ処理、し尿処理などに要する経費
教育費：学校教育やスポーツ・文化の振興などに要する経費
公債費：市債を返済する元利償還金などの経費

■SDGs未来都市に向けたまちづくり
・市民一人ひとりが、優れた社会環境の中で、夢や希望を持って子育てや生活ができるとともに、災害に強い安全・安心なまちをつくります。
・あらゆる手段を通じて、関係人口、交流人口の拡大を図るとともに、さらなる移住定住の促進により、にぎわいあるまちをつくります。
・地域産業の回復と、安心して働き続けることができる場を確保することにより市民所得の向上を図り、活力あるまちをつくります。

■公営企業会計以外の特別会計
ケーブルテレビ事業特別会計：4億3,823万4千円(9.6%増)
国民健康保険特別会計：54億2,656万1千円(3.4%減)
後期高齢者医療保険特別会計：9億3,141万1千円(4.4%増)
介護保険特別会計：72億2,627万4千円(1.8%増)
公設地方卸売市場事業特別会計：9,914万8千円(23.2%増)

■公営企業会計
水道事業会計：29億5,655万3千円(0.5%減)
下水道事業会計：51億8,427万7千円(0.2%増)
病院事業会計：107億2,355万9千円(0.8%減)
※(　)内は対前年度比を表します。

一般会計当初予算を年収480万円(月収40万円)の家庭の家計簿で例えると

■収入(単位・円)
給料：1,190,400　市税
パート収入：100,800　使用料、手数料など
親からの仕送り：2,683,200　国からの地方交付税・補助金など
雑収入：163,200　諸収入など
貯金の取崩し：139,200　繰入金
銀行からの借り入れ：523,200　市債
合計：4,800,000
貯金残高：1,145,923円

■支出(単位・円)
食費：676,800　人件費
医療費：777,600　扶助費
ローン返済：619,200　公債費
光熱水費などの雑費：1,564,800　物件費、補助費等
車などの修理：43,200　維持補修費
家などの増改築：561,600　普通建設事業費
貯金など：139,200　積立金、貸付金
子どもへの仕送り：412,800　繰出金
その他：4,800　予備費
合計：4,800,000
ローン残高：5,794,884円

※貯金残高は令和5年度末基金残高(見込み)75億4,876万6千円を、ローン残高は令和5年度末市債残高(見込み)381億7,379万8千円を年収480万円に換算し算出しています。