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自治体の皆さまへ

みんなの笑顔

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石川県七尾市

■100歳のお誕生日おめでとうございます~三浦マツノさん~
4月6日(木)場所/秀楽苑
能登島向田町で5人きょうだいの四女として生まれたマツノさん。若い頃は東京で過ごし、4人の子どもに恵まれた。地元へ戻ってからは、夫と工場経営や農業にいそしんだ。現在は、施設で友達とおしゃべりを楽しみながら穏やかに過ごしている。
お祝いに駆け付けた茶谷市長から花かごを受け取ったマツノさんは「自分のためにたくさんの人が来てくれて嬉しい」と感謝し、長男の純一さんは「4人の子どもを育ててくれてありがとう。長生きしてほしい」と目を細めた。

■七尾未来アワード公開プレゼン~七尾を元気にするプロジェクトが集結~
4月15日(土)場所/フォーラム七尾
地域活性化のアイデアや事業を支援する「七尾未来アワード」の公開プレゼンテーションが行われ、一次審査を通過した10組が、食のイベントや田園風景の再生などの事業を提案した。
グランプリには、生きづらさを抱える子どもたちの居場所となる「居ばしょ食堂」を運営する「一般社団法人ともえ」が選ばれ、同法人の中川萌さんは「今後の七尾を担う若者たちを守っていけたら」と思いを語った。準グランプリは、能登に帰省している大学生向けのアルバイト求人サイトを提案した「NOTORN(ノターン)」が受賞した。

■七尾市交通安全推進隊委嘱状交付式~市民の安全安心のために~
4月13日(木)場所/七尾市役所
市内で交通道徳の啓もうや歩行者の安全を守る七尾市交通安全推進隊63人の委嘱状交付式が行われた。高澤知明隊長ら25人の隊員が出席し、茶谷市長から委嘱状が手渡された。
茶谷市長は「市民が安全安心にイベントなどへ参加できるのは推進隊の皆さんのおかげ。これからも地域の安全のため活躍してほしい」と期待した。高澤隊長は「委嘱を受け、地域住民の命と財産を守る使命に身が引き締まる思い。指導活動を積極的に行う」と決意を表明した。
※「高澤」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■佐藤直子さんと共にスポーツを楽しもう~ニュースポーツ「テニピン」体験~
4月17日(月)場所/天神山小学校
5年生38人が、プロテニスプレーヤーで「七尾ふるさと大使」の佐藤直子さんと、テニス型のニュースポーツ「テニピン」で楽しく汗を流した。テニピンは手のひらを包み込むような形のラケットをはめて、ネットをはさんでスポンジボールを打ち合う。
佐藤さんは、「この体験を通して、子どもたちがテニスに興味を持ってもらえたら」と期待し、終始笑顔で子どもたちの指導に当たった。初めてテニピンを経験した村守駿弥君は「作戦を立て、みんなで協力できた。またやってみたい」と話した。

■イチゴ栽培講習会~担い手を育てる~
4月20日(木)場所/崎山地区コミュニティセンター
崎山地域づくり協議会は、イチゴ農家の担い手育成を目的として、栽培講習会を開いた。地域住民10人が参加し、イチゴの育苗管理や防虫、病気対策について熱心に質問し、理解を深めた。
企画した新田恵さんは「かつての『イチゴの香りであふれる崎山地区』のイメージを取り戻したい」と意気込んだ。講習会に参加した小﨑眞由美さんは「どうしたら上手に育てられるか工夫を重ねている。親と同じように、自分もイチゴ栽培を楽しみたい」と話した。

■こいのぼりを揚げてこどもの日を祝う集い~子どもたちの健やかな成長を願う~
4月25日(火)場所/七尾市役所
こどもの日を前に3年ぶりとなる集いが開催され、市内認定こども園7園の5歳児100人が参加した。
茶谷市長が「鯉は元気な魚。みんなも鯉のように元気に成長してほしい」と話すと、園児たちは「お友達といっぱい遊んで大きくなります」と声をそろえて宣言。「こいのぼりの歌」に合わせて掲げられた6匹のこいのぼりが空を泳ぐと、園児たちに笑顔が広がった。バルーンリリースも行われ、空へ舞い上がった色とりどりの風船に、子どもたちの健やかな成長を願った。

■田鶴浜住吉大祭~4年ぶりに6台そろって巡行~
4月22日(土)場所/田鶴浜町
初夏の訪れを告げる住吉神社の祭礼、住吉大祭が開催された。今年は巡行ルートなどを見直して時間短縮し、4年ぶりに6台の曳山がそろって町内を巡行した。出発前には、田鶴浜こども園の園児たちによる曳山太鼓が披露され、祭りに華を添えた。
田鶴浜祭り運営委員会実行委員長の遠藤外数さんは「伝統を残しながらも、皆さんの意見を取り入れて、時代のニーズに合わせた開催を検討していく。これからも百年、二百年と続けていきたい」と意気込みを語った。

■魚町でか山教室~でか山を動かしてみよう~
4月25日(火)場所/御祓地区コミュニティセンター
5月の青柏祭に先駆け、小丸山小学校3年生の約60人が、でか山に触れ、歴史や文化を学んだ。
児童は、でか山の起源や大きさなどを、魚町でか山保存会の通則雄代表理事に次々と質問。重量が約20トンと聞くと、一斉に驚きの声を上げた。教室の後半には、でか山を動かす体験が行われ、児童は「エンヤー」の掛け声と共に腕に力を込めた。
所司倫喜朗(しょじりきお)君は「重くて最初は大変だった」と話し、宮田そら君は「動き始めてリズムに乗ると軽くなった」と貴重な体験に笑顔を見せた。

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