■熱中症を防ごう
梅雨が明け、本格的な夏の暑さがやってくるこれからの季節は、熱中症による救急搬送が多くなります。昨年は、県内で1,041人が熱中症により救急搬送されました。
熱中症を予防するために次のポイントを押さえて、楽しい夏を過ごしましょう!
▽熱中症警戒アラートを活用しましょう
アラート発表時には、
・のどが渇く前に水分・塩分を補給しましょう
・エアコンを適切に使用しましょう
・高齢者などに声を掛けましょう
・不要不急の外出は避けましょう
・暑さ指数に応じて、外での運動は原則止めましょう
▽エアコンをしっかり使いましょう
熱中症は室内でも夜でも発生し、命に関わる問題です!
・無理な節電をせず、夜もしっかり使用しましょう
・日中はすだれなどで日差しを和らげるなど上手に使いましょう
▽どうしてもエアコンが使えないときは…
・日光を遮り、風通しをよくしましょう
・濡れたタオルなどを肌に当て、うちわであおぎましょう
・できる限り、冷房設備が稼働している場所へ避難しましょう
・停電時の断水に備え、飲み水を備蓄しましょう
問合せ:
七尾鹿島消防本部【電話】53-0119
消防本部予防課【電話】53-1018
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