文字サイズ
自治体の皆さまへ

七尾市地域おこし協力隊活動中!(2)

4/25

石川県七尾市

▼大野拓巳さん(埼玉県出身)
配属先:広報広聴課

▽隊員となったきっかけは?
趣味で動画制作をしていたので、それが仕事に生かせるのであれば面白そうだと思い応募しました。
海の無い埼玉県で育ってきたので、すぐに海が見える環境にも惹かれました。サイクリングも趣味の1つで、海沿いに自転車レーンが引いてある道が多く、走る環境としても魅力的でした。

▽どんな活動をしていますか?
七尾市公式YouTubeチャンネルで週に2本程度動画を投稿しています。
地域おこし協力隊のインスタグラムアカウントでも、市のイベントの事前告知を増やして、市内外を問わずに情報発信していきたいです。
現在、5人の隊員がおり、協力し合いながら活動できるのでとても助かっています。各隊員の活動風景も、今後SNSを通じて発信していく予定です。私たちが実際に何をしているのかを分かりやすく伝えていければと考えています。

▽市民の皆さんに一言お願いします
今後、カメラを片手にお祭りやイベントなどに参加していく予定です。事前告知も含めてたくさんの人に七尾市を知ってもらい、足を運んでもらえるように頑張ります。
ぜひYouTubeとインスタグラムのフォローをお願いします!

■3年6カ月間ありがとうございました!地域おこし協力隊活動報告
高階地区 高橋雅人さん

▽3年間の主な取り組み
高階地区の皆さんと一緒に、地域の良いところを発信していこうとさまざまなことに取り組みました。例えば、高階に住む人がお店を出店する「高階あおぞら市」では、地域のグループやお店、福祉施設などに協力をいただき、野菜や手作りの品物、地域で生産されている商品を販売するイベントを皆さんと一緒に企画し開催しました。

▽高階地区の魅力
高階地区は、四季折々の豊かな自然と調和した暮らしができることと、住民同士の絆の深さが魅力です。
高階の皆さんは「高階にはなんもないわいね~」とよく言いますが、そんな高階だからこそ、たくさんのいいところがあると感じました。

▽特に印象に残っていること
活動の終盤では、能登半島地震が発生しました。まさかこんなことが起きるとは思っていませんでした。
大きな被害を受けた高階地区ですが、住民の皆さんが一致団結しながら避難所の運営や支援物資の配布などに懸命に取り組んでいる姿、「災害に負けていられない!」と奮闘する皆さんの姿勢が印象に残っています。

▽市民の皆さんへ
これまで共に歩んできた時間に心から感謝します。復興への道のりは長いかもしれませんが、皆さんの温かさと強さがあれば、きっと乗り越えられます。未来への希望を胸に、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。これからも七尾を応援し続けます!
またお会いできる日を楽しみにしています。

地域おこし協力隊の皆さんは、それぞれの経験やスキルを活用しながら、今後も市民の皆さんとともに、地域の魅力発見や情報発信、震災復興など、七尾を元気にするための活動を続けていきます。
地域で見かけた際には、応援とご協力をお願いします。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU