■子育ていちばんをめざした子育て支援に取り組みました
▽シティプロモーション推進事業…842万円
近隣自治体の子育て世帯に向けて、子育ての手厚さを紹介する特別番組を制作し、テレビCMを放映。また、市の子育て施策の認知度やイメージ向上のためのロゴの作成や子育てイメージ調査などを実施しました。
▽保育受入れ体制充実事業…2,685万円
保育園等の入園受入れ体制を整え、保護者にとって育児休業終了後の職場復帰に対する不安の解消を目的に実施しました。
▽保育士等雇用安定化事業…1,099万円
乳幼児の受入等に伴い、保育士の定着と安定確保が求められることから、人件費補助として退職金共済の掛金相当分を助成しました。
▽不妊治療費等助成…1,065万円
令和4年4月1日以降に開始した不妊治療に係る経済的負担の軽減を図るための助成制度を開始しました。
■都市基盤の充実に取り組みました
▽大聖寺駅再生事業…1億1,342万円
無人化された大聖寺駅を学生や地域の人、テレワーカーが気軽に集える場をコンセプトに改修し、「大聖寺ゲートウェイ」を整備しました。
▽空き家等店舗活用促進事業…1,010万円
市内の空き家を店舗として活用する提案を募集するコンテスト。(1)市内全域と(2)片山津温泉の2部門で開催し、予選投票で選出された各部門の上位3者で決勝審査会を実施しました。
▽橋梁長寿命化対策…4億5,389万円
新梶井橋の耐震工事や旧梶井橋の撤去、その他の橋梁の修繕などを実施しました。
▽加賀温泉駅周辺施設整備事業…7億7,576万円
駅前広場、駐車場整備および歩行支援施設の整備を行いました。高架下都市施設伝統工芸品等の活用設計や駅北側の広場用地の測量、在来線地下自由通路の工事を実施しました。
▽中央公園トイレ整備事業…7,159万円
おとぎの国、ちびっ子広場のトイレ建替え工事などを実施しました。
▽山中温泉支所庁舎解体・駐車場整備…9,145万円
菊の湯利用者や観光客の利便性を高め、温泉街の回遊性の向上を図るため、老朽化が進む旧山中温泉庁舎を解体し、跡地を駐車場として再整備しました。
■新型コロナや物価高騰への対策を行いました
▽学校給食助成事業…1億7,990万円
第2子以降児童生徒の給食費の助成に加え、コロナ禍における原油価格や物価高騰の負担軽減を図るため、令和4年度の2学期から全ての児童生徒の学校給食費を完全無償化しました。
▽臨時特別給付金給付事業…4億7,708万円
コロナ禍の長期化や物価高騰により、特に家計への影響が大きい令和4年度住民税非課税世帯等に対し、給付金を給付しました。
▽がんばる事業者応援事業(第2弾)…1億6,208万円
ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するため、市内の中小企業等が実施する販路開拓・生産性向上のための取組を支援しました。
▽市民限定宿泊割引提供事業…1億4,742万円
市内宿泊業の支援と市民のリフレッシュを目的とし、宿泊の利用金額の50%(上限1人1泊5.000円)を補助しました。
▽女性活躍絆・つながりサポート事業…200万円
不安や課題を抱える女性への相談窓口や居場所の提供および「生理の貧困」対策としての生理用品を提供しました。
▽新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金…1,004万円
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、総合支援金の貸付等を終了した世帯などで、収入、資産、求職等の要件を満たす世帯に支給しました。
▽事業者応援給付金給付事業…1億1,390万円
エネルギー関連経費(電気・ガス・灯油等)等物価高騰の影響を受けている市内事業者(個人事業主及び法人)に対し一律の応援金を支給しました。
■そのほかの主な取り組み
▽防災緊急情報伝達システム(防災行政無線)整備…2億3,364万円
防災行政無線の屋外拡声機の増設および音質の向上、戸別受信機の整備区画を拡張しました。
▽東京2023加賀プロジェクト事業…968万円
北陸新幹線加賀温泉駅開業PRを主な目的としたシティプロモーション動画を制作しました。
▽除雪機械整備…7,872万円
ホイールローダ除雪機(3台)、ロータリー除雪機(1台)などを購入しました。
▽消防ポンプ自動車整備事業(片山津分署、作見分団)…5,674万円
消防ポンプ車1台、消防分団車1台の更新整備を行いました。
問合せ:企画課
【電話】0761-72-7830
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