■空手と柔道の二刀流で活躍する さらなる夢は、世界一のプロ格闘家
兄に憧れて小5で空手を始めた、大川愛介さん(山中中学校3年)。今では、2023国際親善空手道選手権大会3位、柔道では県内1位と、二刀流でご活躍されています。強さの秘訣は、愛介さん自身の努力はもちろん、自宅での兄との自主練や、国際空手道連盟極真会館石川支部加賀道場と柔道教室の加賀聖武館で、大人相手に練習できる環境もあるのかもしれません。
憧れている選手はUFCのフランシス・ガヌー選手。「一撃での攻撃がかっこよくて、自分も目指している」と話してくれました。実際に上記大会では3回戦ともに一撃で決まったそう。
愛介さんのさらなる目標は、世界一。来年は高校生部門で出場し、優勝を目指しています。また、将来はプロ格闘家になりたいと笑顔で話してくれました。
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