■スパイス料理と教育の二足の草鞋で、加賀市を盛り上げたい。
古岡史帆さん
Instagram:@spicymammy.jp、@michi_ni_hakkaku
加賀市とのご縁が重なり、移住した古岡さん。現在は、スパイス料理研究家と、コンピュータクラブハウス(以下CCH)コーディネーターの、2方面で活躍しています。
CCHでは前職の経験を活かし、10代の子ども達がテクノロジーを活用して創造的な活動を楽しめるようにサポートしています。また、CCHでは令和5年1月に開催されたTEEN SUMMIT KAGAなど学校や企業とコラボをする機会もあり、CCH内外の活動の企画・運営を行うことで、加賀市の教育に貢献いただいています。
CCHの仕事を週4でする一方、スパイス料理研究家として、地元産の新鮮な野菜、海鮮、お肉を使ったカレーを、イベント出店やケータリング等で提供しています。本格的にスパイス料理を作るようになったのは、コロナの影響で巣ごもり状態になったからだそう。「スパイス料理を毎日食べることで、風邪を引きにくくなり体調が良くなった」と話してくれました。
この体験や、現在の活動である、手作りや地域の調味料とスパイスを掛け合わせた料理の考案などを踏まえ、今後は、「自分や家族、それぞれの体質や好みに寄り添って料理を楽しむ」をモットーに、それを学び合えるオンラインコミュニティの創設など、加賀市を拠点に幅を広げていきたいと話してくれました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>