「まずは全国大会での予選突破」
将棋とテニスの二刀流での活躍
小中学生が将棋の腕を競い合う「’23MROジュニア将棋名人戦」が金沢市で開かれ、鶴井皐樹さん(東和中学校2年)が優勝し、8月3日(木)、4日(金)に山形県天童市で開催される「第44回全国中学生選抜将棋選手権大会」に出場します。
鶴井さんは、小学校1年生の時に学童保育で将棋と出会いました。初めはお父さんに教わっていましたが、4年生のころには、お父さんの実力を上回るように。現在では、学校帰りに野々市市や小松市まで行き、老若男女、世代を問わずに切磋琢磨をしながら、腕をみがいています。また、テニスでも活躍し、北信越大会に出場するほどの腕前だそうです。
8月に開催される全国大会では、まずは予選突破を目指し、多くのライバルと将棋を指したいと話してくれました。
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