稲葉碧芭さん(東和中学校3年生)
小学校3年生の時に加賀子どもミュージカルに入団し、これまで数々の舞台に立ってきた稲葉碧芭さん(東和中学校3年)。元々は舞台に立ちたいとは思っていなかったそうですが、何度か公演を見に行くうちに、観客の前でキラキラしている劇団員に憧れ、「私もやってみたい!」と思い入団しました。
セリフを覚えるときは、自身のセリフだけを暗記しようとせず、全体の流れをイメージすることで、他の役のセリフも自然に頭に入り、より自然に演技ができるそうです。
中学2年生の時には「ピエロ人形の詩」で初めて主役を演じ、セリフや歌がたくさんあり、プレッシャーが大きかったそうですが、自分を信じることで、堂々と演じることができたそうです。カーテンコールの時に会場全体が明るくなり、お客さん1人1人の表情が見えたときは「やりきった!これだけの人が見に来てくれた!」と感動したそうです。
「大勢の前で自分を表現することは、将来への自信に繋がるし、これからも続けていきたい」と笑顔で話してくれました。
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