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映画 レディ加賀

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石川県加賀市 クリエイティブ・コモンズ

令和6年能登半島地震への復興支援のため、映画「レディ加賀」の配給収入5%は義援金として石川県へ寄付されます。

「レディ加賀」は、12年前に加賀市の女性によって結成された加賀温泉郷のプロモーションチーム「レディ・カガ」から着想を得て、加賀市を舞台に映画化さました。石川県では2月2日(金)から先行上映、2月9日(金)からは全国公開されます。令和5年11月には加賀市民向けに試写会が行われ、約500人が参加し、スペシャルサプライズゲストとして、主演の小芝風花さんが登壇しました。そこで、雑賀俊朗監督と、新米女将を演じた小芝風花さんにインタビューし、映画の魅力や、撮影時のエピソードなどをお聞きしました。

■なぜ、レディー・カガに着目?
雑賀:全国の女将さんに取材したことがあり、そのときに感じた、女将さんの人間力の大切さを描きたいと思ったことがきっかけです。そんなときに、加賀市とご縁があり決めました。レディ・カガってキャッチ―でいいですよね。

■市内で好きになった場所は?
小芝:片山津温泉の浮御堂がとても好きです!時間がゆっくり流れていて落ち着くことができたので、何時間でも眺めていられそうです。
雑賀:3温泉それぞれの素敵な個性を最大限に生かして映画を作りました。すべての温泉地が近く、1日で周遊できるので良いですね!

■温泉は堪能できましたか?
小芝:毎日入りました!撮影終わりに入ると、他の出演者たちも入っていて、みんなでリラックスでき、タップダンスの疲れを癒すことができました。
雑賀:私は1日に3回入りましたよ!撮影終わって入って、寝る前に入って、朝起きて入って、たっぷりと堪能できました。

■撮影時のエピソードを教えてください。
小芝:加賀市のみなさんは地元愛がとても強いと感じました。昼は炎天下、夜は寒い中、長時間の撮影を、ずっと笑顔でご協力いただいたことがとても嬉しく、作品への愛を感じました。ありがとうございました!
雑賀:激しい動きのタップダンスでも着物が着崩れないようになど、知識やアイデアをいただきながら工夫を凝らして無事に撮影することができました。ご協力をありがとうございました!

■市民のみなさんにメッセージをお願いします
小芝:危機を乗り越えようとチームを組んだレディ・カガのみなさんにパワーを感じました。これからも加賀市を盛り上げるために頑張ってほしいです!
雑賀:撮影の大半を加賀市で行いました。ご存知の場所や、お知り合いのエキストラ探しは、市民のみなさんにしかできたない楽しみ方です。ぜひ注目してみてください。

■ストーリー
新米女将たちがタップダンスチームを結成⁉前代未聞の町おこしプロジェクトの結末はー
樋口由香(小芝風花)は、加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘。小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目指したものの現実はうまくはいかず、夢を諦めて実家に戻って女将修行を始めることに。何をやっても不器用な由香は女将修行に苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する。そんななか、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、由香は新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになるが…。

前売り券(一枚千円)を観光交流課で発売中!

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