■おすすめの本
◆一般向け
○『すくえた命 太宰府主婦暴行死事件』
塩塚陽介/著 幻冬舎
2019年10月。福岡で平凡な主婦の無残な遺体が見つかりました。犯人は男女3人。被害者は犯人に同居を強いられ、洗脳され、暴行の末に亡くなりました。マスコミが早々と興味をなくしていく中、テレビ西日本報道部は遺族の声に耳を傾けます。何度も相談に行った警察の対応があまりに杜撰だったからです。すくえた命に間に合わない警察。逃げ続ける責任。目を背けず知るべき事実が、そこには書かれています。
〔そのほかのおすすめ本〕
○『伊丹十三の台所』
つるとはな編集部/編 つるとはな
○『ちょっと本屋に行ってくる。』
藤田雅史/著 issuance(イシュアンス)
○『常設展へ行こう!』
奥野武範/取材・文・構成 左右社
○『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』
内田也哉子/著 文藝春秋
○『沢田研二』
中川右介/著 朝日新聞出版
◆児童向け
○『おすしやさんおやすみレストラン』
misato./作・絵 岩崎書店
ここは、遊んで眠れるおすしやさんです。卵をわると、入っているのは黄色い毛糸。大きくあんで、もふもふさわって遊んだあと、くるまって眠ると…玉子のおすしになりました!大きな袋は、風船のように飛ばしたり、ちょきちょき穴をあけて遊んだあと、ごそごそ中にはいってまるまると…いなりずしになりました!たくさん遊んで、すやすや眠ったら、みんないろんなおすしに大変身!
〔そのほかのおすすめ本〕
○『おとうさんは103さい』
信友直子/作吉田尚令/絵 さ・え・ら書房
○『チクタク村はおおさわぎ』
イザベッラ・パーリャ/文 フランチェスカ・アイエッロ/絵 BL出版
○『あたしは本をよまない』
コウタリリン/作 ちばみなこ/絵 BL出版
○『おったまげコンテスト36世界のへんてこ競技会』
アンナ・ゴールドフィールド/文 ハンナ・リオーダン/絵 大西昧/訳 鈴木出版
○『ぼくのとってもふつうのおうち「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし』
コンスタンチン・ザテューポ/作 藤原潤子/訳 かけはし出版
■行政サービスセンター(アビオシティ加賀1階)に返却用ブックポストがあります。ご利用ください。
休館日(祝日は開館):
中央図書館…月曜日
山中図書館…金曜日
開館時間:
中央図書館…9時~19時(土日祝9時~18時)
山中図書館…9時~18時
問合せ:
中央図書館【電話】0761-73-0888
山中図書館【電話】0761-78-4441
<この記事についてアンケートにご協力ください。>