3月16日。ようやくこの日を迎えることができました。新幹線開業は、加賀市民にとって長年の悲願でした。整備計画の決定から50年以上、新幹線が私たちのまちにやってきました。この喜びにあふれた一日を振り返ります。
■多くの人に迎えられ一番列車がやってきた
歓声と拍手に迎えられ敦賀発の一番列車が到着しました。加賀市特命かがやき大使のグッチ裕三さんと加賀温泉郷観光大使の中山夏月姫さん(OCHA NORMA)による「出発進行!」の合図で一番列車が東京へ向けて出発しました。
■「ようこそ」の気持ちを込めて
レディ加賀や3温泉の観光協会の皆さんが一同に集まり、加賀温泉駅に降り立って観光客を歓迎しました。また、駅前では地酒や加賀棒茶、お抹茶、柿の葉寿司といった加賀市のグルメをふるまいました。
■3万人が来場「加賀未来市.」
■駅前初開催の山中漆器祭
加賀市の美味しいグルメや魅力的な雑貨があつまったマルシェを開催。能登復興支援ブースや七尾市からの出店もありました。ステージイベントには加賀市とゆかりのある芸能人によるステージや地元のみなさんによる特別ステージが行われました。
■加賀市の個性があつまった特別なアート空間
加賀市美術館では、開業を記念した加賀の商いと手仕事の展覧会「店.てて展」が行われました。市内の企業・商店を象徴するものや、過去のアーカイブ映像、展覧会オリジナルの音楽で会場一帯がアート空間になりました。3,600人が来場しました。
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