■本町とまちの由来
本町は江戸時代からある町名で、天明6年の「大聖寺絵図」にも「本町」と記されています。昭和33年に加賀市が誕生したときに、大聖寺本町となりました。江戸時代は城下町の中心部、藩邸からまっすぐに東に連なる町人まちで、有力な町人も住んでいたとされます。明治13年には融通会社・任伸会社・国立第八十四銀行も設立され、本町は金融・商業の中心的位置となりました。また、昭和18年に北國銀行大聖寺支店が開設されました。
問合せ:文化課
【電話】0761-72-7888
<この記事についてアンケートにご協力ください。>