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まちの話題

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宮崎県綾町

◆エンディングノート書き方講習
今年度から始まった「人生100年時代の戦略講座」の1回目は5月12日、高年者研修センターで行われました。エンディングノートの書き方を理解するための内容で、一般町民をはじめ医療・福祉関係者など22人が参加。「万が一に備えて、家族に伝えたいことなどを書き留めておきたい」などと話していました。
また、6月は「相続と成年後見制度」をテーマに開講されました。

◆玉田さんが世界記録を樹立
3月26日~4月1日にポーランド・トルンで開催された世界マスターズ屋内陸上競技選手権に出場した玉田ゆみ子さん(尾立)が、4×200mの男女混合リレー70代の部で金メダルを獲得しました。タイムは2分20秒09で、世界記録となりました。
玉田さんはほかにも4種目に出場し、優秀な成績を収めています。おめでとうございます。

◆綾小中学校コミュニティスクール
綾小中学校コミュニティスクールは、地域全体で子どもたちの成長を支え見守る仕組みです。
6月7日には、今年度1回目の学校運営協議会がありました。中部教育事務所の連携推進アドバイザーである築地原静さんを講師に迎え、コミュニティスクールの望ましい在り方について話しを聞き、会員全員で目標イメージを共有することができました。

◆農業寺子屋が開校10周年
農業体験を通して子どもたちに食や命の大切さを学んでほしいと平成26年に開校した綾・農業寺子屋(押田明校長)の10期目の開校式は、5月13日にユネスコエコパークセンターでありました。
今年は20人の小・中学生が入校。子どもたちは毎月2回、野菜の栽培や収穫、自然体験などを行います。また、10周年を記念して北浦町での合宿・交流も計画されています。

◆オーガニックスクール開校
農業生産者の確保や栽培技術の継承を目的とした綾オーガニックスクール(松本俊二学校長)が6月10日に開校し、有機農業開発センターで開校式・入学式が行われました。参議院議員の下野六太氏による記念講演もありました。
1期生として入学したのは、元介護士の古川義久さん(宮崎市出身)。令和7年5月までの2年間、自然生態系農業の理念や取り組みを学びながら有機JAS認証農産物の生産技術や農業機械の基本的操作などを習得し、町内での就農を目指します。なお、同校の運営は、令和6年度まで合同会社アヤオーガニックワークス(松井道生代表)が担います。

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