■令和6年1月1日能登半島地震
「令和6年能登半島地震」町民の皆さまへ
1月1日に発生致しました能登半島地震で亡くなられた方々に謹んで、哀悼の意を表するとともに、被災された全ての皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
そして、1日も早い復興、復旧をお祈り致しています。
町では、発災直後から、災害対策本部を設置し、指定避難所の開設や水道などのライフライン、被害状況の確認を行いました。
調査の結果、町内では、人的被害はなく、家屋等についても、一部で屋根瓦の落下や、壁の亀裂、ブロック塀や灯ろうの倒壊などが確認されましたが、大きな被害はありませんでした。
今回、多くの皆さまに、要支援者や地域住民の避難、警戒巡視、被害状況の確認などのご協力を頂き、厚く感謝を申し上げます。
町では、現在、被災地と被災者の支援に、全力を注いでおります。
義援金や支援物資の受付、被災地への応援職員の派遣、支援物資の提供(5市町)など、積極的に取り組んでおり、被災者の受け入れについても、町営住宅の提供や保育所、小中学校への受け入れも進めています。
復興と復旧は長期間に渡ります。今後とも、出来うる限りの支援を行いたいと考えていますので、町民の皆さまのご理解とご協力をお願い致します。
令和6年1月
川北町長 前 哲雄
▽被災者の方を町営住宅へ受け入れ
川北町では、町営住宅の空き部屋14戸を被災者へ供与し、順次役場土木課窓口にて入居の手続きを行いました。
また、町からトイレットペーパーや毛布などの支援物資を配布しました。
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