特集 文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業

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◆なでしこ日本語ひろば
通勤・通学や買い物等、町内外で外国人を見かけることが増えていませんか?
「見かけたことはあっても話したことはない」という人も多いのではないでしょうか?
川北町にも外国人が働いている企業がいくつかあり、町内で生活している外国人も多くいます。生活する外国人と町民との間で、社会ルールやマナーの問題が生じることもあります。
そんな中、令和3年に文化庁の採択を受け、当町の日本語教室「なでしこ日本語ひろば」が令和5年に本格的に活動を始めました。
『実用性のある内容』で『人間関係をつくれる』、『町民に認知してもらえる』教室を目標に、コーディネーター2名と町職員で取り組んでいます。
教室は、生活場面で使う日本語や日本のマナーを動画ややさしい日本語を使って勉強するなどの学習だけでなく、おにぎり作りや書道体験といった参加者全員が楽しめる文化交流も行っています♪
来年度も楽しい教室を計画中です!

〈当町の外国人の現状〉
総人口：6,099人
外国人数：63人
比率：1.03%
・ベトナム　47人
・ネパール　4人
・インドネシア　3人
・他　9人(ブラジル等)

◇サポーター募集
一緒に活動する仲間を募集しています!
特別な資格等は必要ありません。

問合せ先：教育委員会
【電話】277-1151
【E-mail】shakyou@town.kawakita.lg.jp

◇コーディネーターより
・吉田晃子さん
〝教室を通じて、日本語、川北町、日本文化などを見つめ直す機会をいただいています。町民の皆さんのサポートをよろしくお願いします。〞
・髙本博美さん
町民と外国人の皆さんのかけ橋として、楽しい交流の場を企画しています!
お気軽にご参加ください。お待ちしてます。