■11/22・23 なでしこ日本語ひろば
昨年度より、外国人を対象にした日本語教室「なでしこ日本語ひろば」を定期開催しています。
今回は、外国人が川北温泉や図書館など役場周辺施設を訪ね、質問をするウォークラリーを行いました。参加者は、緊張しながらも施設の方へ質問をし、日本語を話す練習や川北のことを知ることができて楽しかったと満足した様子でした。
また、なでしこ日本語ひろばのアドバイザーである関口明子先生をお招きし、役場職員に対して、多文化共生の意識を高めるセミナーを開催しました。
・なでしこ日本語ひろばでは、教室のお手伝いができる方を募集しています。
詳細は教育委員会まで
【電話】277-1151
■12/9〜11 地域の農業の未来を考える「地域計画」座談会
川北町を3エリアにわけ、「地域計画・目標地図策定に向けた座談会」を行いました。延べ100人の地域の農業者と地区の代表者、関係機関が一体となり、地域の皆さんが守り続けてきた農地を、次世代に着実に引き継いでいくため、将来の地域の農地を誰が耕作し、維持・発展していくかなどを考え、活発な話し合いが行われました。
話し合いをもとに「地域農業の将来の在り方」に加え、地域ごとの農地利用の「目標地図」の作成を進めます。
■11/3 啓発活動「家族にありがとうのメッセージを!」
川北町文化祭で毎年、男女共同参画推進員が町民の意識調査や啓発活動を行っています。
今年は、家庭の中の男女の役割や目に見えない家事に目を向けてほしいという思いから、家族に向けて感謝の気持ちを伝える機会を設けました。
お手伝いや家事を「ありがとう」という言葉以外にも、いつも笑顔でいてくれて・遊んでくれて…と様々なありがとうを家庭内で思い合っているということがわかりました。
■11/23 女性のための護身法講習会
「女性に対する暴力をなくす運動」期間(11月12日から25日)にあわせて、「女性のための護身法講習会」を開催しました。
カナダ発祥のWen-Do(ウェンドー)という護身法は、武道のような作法と声を出すことで、女性や子どもでも危機的な状況を避けることができます。参加者の皆さんは講師に負けない発声で、身を護る技を体得していました。
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