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まちのNEWS!

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石川県津幡町

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■3/6五月場所から「大の里」の四股名でデビュー 中村泰輝さん大相撲入門
天皇杯全日本相撲選手権大会2連覇など数多くのタイトルを獲得した中村泰輝さん(庄)が、大相撲二所ノ関部屋(親方…元横綱稀勢の里)に入門し、四股名が「大の里(おおのさと)」に決まりました。
中村さんは、小学1年生のときに津幡町少年相撲教室で相撲を始め、その後は新潟県の中学校、高校で相撲に励み、日本体育大学で活躍しました。恵まれた体格をいかした押し、突きが得意です。
津幡町の取材に中村さんは、五月場所の抱負を「初めてのプロの土俵に向けてしっかりと準備し、部屋の兄弟子から多くのことを学び、本場所の土俵で発揮したい。怪我のないように頑張りたい」と語ったうえで、「生まれ育った津幡町が大好き。津幡町民や石川県民、また日本国民が大の里を応援してもらえるような、愛される力士になりたい」と津幡町への思いも語ってくれました。
中村さんは、5月14日から両国国技館で開催される大相撲五月場所で、幕下10枚目格付け出しの資格でデビューします。
大相撲に入門した町出身者は、現在幕下の番付の欧勝海(本名:深沢成矢さん・上矢田出身・鳴戸部屋所属)に次ぐ2人目となります。

■4/1福祉・教育・子育て支援の新拠点 津幡町福祉教育プラザ開所
旧つばた幼稚園を改修した津幡町福祉教育プラザが完成し、開所式が4月1日に行われました。
式では、矢田町長が「福祉、教育、子育て支援の包括的、一体的な支援を進める新たな拠点が完成した。子育てに優しいまちづくりの推進とさらなる福祉向上を図っていく」と挨拶しました。同施設には石川かほく農業協同組合から子育て支援備品などが寄贈されており、目録の贈呈式もあわせて行われました。
福祉教育プラザは2階建てで、1階には地域福祉に関する支援を行う社会福祉協議会と子育て支援を行う親子支援センター、2階には教育に関する相談などを受け付ける教育センターがあります。

■4/6行政と住民との架け橋「行政相談委員」感謝状・委嘱状を交付
行政に対する相談などを受け付け、関係機関に改善を働きかける町行政相談委員への感謝状の贈呈と委嘱状の交付が、4月6日に町役場で行われました。
18年間にわたり町行政相談委員として活動し、3月に退任した加茂修さん(北中条)には、総務省石川行政評価事務所から感謝状が贈られました。加茂さんは「相続や道路の相談から悩み相談など、多岐にわたっていた」と長年の活動を振り返りました。
また、継続して町行政相談委員を務める中村寛二さん(加賀爪)、宮本千秋さん(中橋)に加え、新たに町行政相談委員に就任した竹田和代さん(南中条)に委嘱状が交付されました。

■4/9行灯のあかりに浮かぶ桜並木 能瀬川公園桜まつり
第15回能瀬川公園桜まつりが4月9日に同公園で開催されました。
このまつりは、約800年前に承久の乱で敗れた順徳上皇が佐渡に流される途中、英田地区に滞在したという言い伝えにちなんで、地区住民により開催されているものです。今年は、書道やカラフルな塗り絵などで彩られた約170個の行灯が、ちょうちんと一緒に能瀬川公園の桜並木に飾られました。
当日は、順徳上皇ゆかりの地を巡る謎解きウォークラリーやミニゲームコーナーが開催されたほか、花嫁道中も行われ、桜並木の下を歩いた夫婦には道中から多くの祝福の声がかけられました。

■4/9優しい音色に、心安らぐひととき ロビーコンサート
おとなりの内灘町にゆかりのある若手プロ演奏家で結成された「トリオ・ラグーン」によるロビーコンサートが、4月9日にシグナスで開催されました。
新型コロナウイルス対策として、演奏者と観客の距離が確保できるホールで行われました。
ピアノ、クラリネット、ファゴットの3つの楽器による合奏やソロが披露され、初春にふさわしい優しい音色がホールに響き渡りました。名曲や良く知られた曲を中心としたプログラムで親しみやすく、約160人の観客からは温かい拍手が送られました。
合間には各楽器の紹介もあり、1時間ほどのミニコンサートながらも充実した時間になりました。

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