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津幡町パートナーシップ宣誓制度が10月から始まります!

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石川県津幡町

誰もが自分らしくいきいきと暮らせるまちへ
津幡町パートナーシップ宣誓制度が10月から始まります!

■パートナーシップ宣誓制度
性別に関わらず、互いを人生のパートナーとし、日常生活において責任を持って相互に協力し合うことを約束した関係であることを宣誓し、町がその宣誓書を受領したことを証明する制度です。
法律上の婚姻とは異なり、法的な効力が生じるものではありませんが、婚姻が認められていない同性同士や事実婚のカップルなど、周囲の方の理解が得られないことによる悩みや生きづらさが少しでも解消され、誰もが人生のパートナーとして安心して暮らせる環境づくりを目指すものです。

■制度開始で、どう変わる?
・大切なパートナー(家族)であることを周囲に説明しやすくなる
・町営住宅に親族同様として入居申込みが可能になる
※所得制限などは、これまでと同様
・公立河北中央病院での入院時の症状説明、面会および手術時の同意などで家族同様の取扱いになる

■宣誓をすることができる人
・満18歳以上
・どちらか1人は津幡町民(転入予定含む)
・配偶者がいないこと
・近親者同士でないこと
・宣誓者以外の人とパートナーシップ関係にないこと

■宣誓の流れ
宣誓前:宣誓を希望する日の10日前までに、電話などで予約
宣誓時:宣誓当日にお二人で宣誓書を提出
宣誓後:町が宣誓書受領証と宣誓書受領カードを交付

■性の多様性を認め合おう!
▽性のあり方に関わる4つの要素
一人一人の性格や顔が違うように、人の性のあり方もさまざまで、大きく分けて4つの要素があると言われ、その要素の組み合わせは個人で異なります。
「こころの性」…自分が認識する性
「からだの性」…生物学的な性
「表現する性」…自分の性をどう表現するか
「好きになる性」…恋愛感情や性的な関心がどのような性に向くか向かないか

▽LGBTQ+
性的少数者(セクシャルマイノリティ)を表す総称のひとつで、これらの頭文字をとってLGBTQ+と呼ばれます。ここに挙げている以外にも多様な性のあり方があります。
「L」レズビアン…同性を好きになる女性
「G」ゲイ…同性を好きになる男性
「B」バイセクシャル…異性も同性も好きになる人
「T」トランスジェンダー…心と身体の性が一致しない人
「Q」クエスチョニング…自分の性的指向や性自認が明確でない人
「+」プラス…LGBTQ以外の多様な性のあり方

問合先:総務課
【電話】288-2120

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