令和5年度「津幡町表彰」・「津幡町教育委員会表彰」贈呈式が11月3日にシグナスで行われ、町の発展に貢献された方、大きな大会などで優秀な成績をおさめた方に、表彰状と記念品が贈られました。
■第55回文化功労表彰
▽小山誠一(東荒屋)
平成17年の町文化会館設立当初から、本町の文化事業に携わり、数多くの芸術文化事業を実施してきている。平成25年から8年の永きにわたり、町文化協会会長及び町文化会館運営委員会委員長として、本町の文化事業の礎を築くとともに町の文化事業をけん引し、本町の芸術文化の振興・発展に寄与している。
町社会福祉事業においては、地域の高齢者の出会いの場として「サロンであい」を開設。また、平成15年から現在に至るまで、街頭交通安全推進隊として精勤し、街頭での安全交通指導及び児童生徒の見守り活動に尽力するなど、芸術文化及び町福祉事業などに取り組む姿勢は意欲的かつ積極的であり、貢献した功績は多大である。
▽長谷川惠子(市谷)
昭和62年から町女性ドライバーの会会長、平成24年からは町交通安全協会会長を務め、さらに、石川県交通安全協会理事、同協会評議員、河北郡市交通安全協会常任理事などの要職を歴任され、多年にわたり、地域や津幡警察署はもとより石川県警察本部及び関係諸団体と連携を図りながら、幼児から高齢者まで幅広く交通安全の大切さを学ばせる機会の場を創出するなど、交通事故抑制にも尽力している。
昭和62年から6期24年、町議会議員として町の政策形成に参画している。平成11年には、女性初の町議会議長を務めるなど、女性の町行政の関心を高めるとともに、町議会の女性参画の礎を築くことに大いに貢献しており、功績は多大である。
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