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まちのNEWS!(1)

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石川県津幡町

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■6/30ゼロカーボン※の広告塔が走ります 公用車に電気自動車サクラを導入
津幡町の公用車として使用する車両に、電気自動車2台を導入しました。
今回の導入は、今年3月に策定された津幡町地球温暖化防止実行計画(区域施策編)の第一弾として実施されたものです。走行中にCO2を排出しない電気自動車を公用車として導入し、ゼロカーボンをPRする広告塔とするアイデアは、津幡町ゼロカーボン推進有識者会議の委員から提案されました。
導入された電気自動車の両側のドアには、地球をイメージしたイラストに「Zero Carbon Drive」の文字を掲げたロゴマークをラッピングしており、温室効果ガス排出削減を啓発する広報車の役割も果たします。ロゴマークは、石川工業高等専門学校建築学科3年の藤田暖心さんがデザインしたものが採用されました。藤田さんは「ポップなデザインを心掛けたので、町民に親しんでもらえたらうれしい」と話しました。
今後も公用車を電気自動車に切り替えていく予定です。
※CO2(二酸化炭素)の排出を実質ゼロにすることを目指す取り組み

▽ロゴマークについて
ロゴマークは直径50cmほどの地球をイメージした青い円に、「Zero Carbon Drive」の文字を掲げ、周囲に町の鳥「ハクチョウ」や太陽光パネルなどを配置したデザインとなっています。
(※詳しくは本紙をご覧ください。)

■7/4環境問題や貧困について学習 楽しくSDGsを学ぶ
石川県住みます芸人で、白山市SDGs推進大使も務める「ぶんぶんボウル」によるSDGs特別授業が、7月4日に中条小学校で開催され、6年生約70人が参加しました。
この授業は、児童にSDGs(持続可能な開発目標)への理解を深めてもらうことを目的に実施するもので、通常の授業とは違う切り口で笑いを交えながら楽しくSDGsを学びます。児童たちは、〇×形式のクイズやカードゲームで遊びながら、SDGsについて理解を深めました。
授業は町内小学校の6年生を対象に全7回開催します。今後はそのほかの小学校で順次開催予定です。

■7/8おめでとうございます!渡邊定義さん百寿
7月8日に100歳の誕生日を迎えた渡邊定義さん(能瀬)のもとを矢田町長が訪れ、長寿を祝福するとともに、記念品を進呈しました。
ご家族が見守る中、町長からお祝いの言葉を受けられた渡邊さんは、感謝の言葉を伝え、笑顔で祝福を受けられました。
渡邊さんは以前は田や畑の仕事をしていたそうで、野菜作りが趣味とのことです。また、よく食べよく寝て、規則正しい生活を送ることが元気の秘訣だとご家族の方はお話してくださいました。
これからもお元気でお過ごしください。

■7/22ロボット製作×プログラミング WRO Japan地区予選
WRO Japan 2023公認石川地区予選会が、7月22日に金沢市のITビジネスプラザ武蔵で開催され、県内の小中高生36チーム71人が参加しました。
WROは「ワールド・ロボット・オリンピアード」の略称で、自立型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。市販のロボットキットによるプログラム制御での課題クリアの点数と速さを競います。
ミドル競技とエキスパート競技の中学生部門に津幡、津幡南中学校が出場し、ミドル競技で津幡中学校Eチームが優勝、エキスパート競技で津幡中学校Gチームが優勝しました。優勝チームは、8月26日~27日に行われる全国決勝大会に出場予定です。

■7/22太古の自然の痕跡を発見 れきしる化石発掘体験
津幡ふるさと歴史館「れきしる」の子ども歴史民俗講座「化石発掘体験」が、7月22日に白山市の白山恐竜パーク白峰で行われ、43人が参加しました。
この体験は以前から多くの希望があったため、今回初めて企画されたものです。
多様な化石が発掘されている桑島化石壁では、恐竜パーク職員の解説のもと、1億3000万年前の地層を見学しました。その後、館内の見学や化石発掘体験を行い、発掘体験では1億3000万年前の石を打ち割り、白亜紀前期の植物や貝の化石を探しました。
参加者はお気に入りの化石を手に、太古の自然に思いを馳せていました。

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