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まちのNEWS!(2)

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石川県津幡町

■12/8町出身者から2人目の関取誕生!!欧勝海関表敬訪問
津幡町出身の力士であり、新十両への昇進が決定した欧勝海関(本名/深沢成矢さん・上矢田出身・鳴戸部屋所属)が鳴戸親方とともに12月8日に町役場を訪れ、矢田町長に新十両昇進を報告しました。欧勝海関は令和2年に鳴戸部屋に入門、序二段で優勝するなど、早くから頭角を表しました。一時はけがに苦しみましたが治療を経て三段目で優勝、幕下二枚目でのぞんだ11月場所で勝ち越し、新十両昇進を決めました。津幡町出身の関取は、7月に新十両昇進が決定した大の里関に続く2人目となります。
矢田町長は新十両昇進を祝福するとともに、「これらからも町民に明るい話題を提供してほしい」と激励し、鳴戸親方も「これからも津幡町を盛り上げてくれると思う」と期待を寄せました。欧勝海関は「今は体重が140キロぐらいだが、来場所までに10キロ増やして勝ち越したい」と抱負を述べました。
取材時には、大の里関から祝福されたことも明かし、「憧れの存在。追いつけるように頑張りたい」と意欲を見せました。1月場所は1月14日から東京都の両国国技館で開催予定です。
なお、欧勝海関の新十両昇進を祝う懸垂幕が福祉センター棟に掲げられています。

■12/10津幡町×よしもと芸人が婚活を応援 魅力アップセミナー
津幡町と吉本興業株式会社との連携事業として、婚活をする独身男女を応援するための「魅力アップセミナーinつばた」が12月10日に福祉センターで開催されました。
男女別講師としてサバンナ八木さんとかりすま~ず・あゆさんを招き、司会のぶんぶんボウルとともに会場を盛り上げながら、自分を魅力的に見せるための会話術や自己紹介のコツなどを紹介しました。
参加者たちはセミナー後に男女混合で交流会を行い、学んだスキルを今後の婚活で生かせるよう、コミュニケーションの練習を積んでいました。
この事業は、3月までにあと2回実施予定です。

■12/17かるたで知る、町の魅力 津幡かるた大会
第2回となる津幡かるた大会が12月17日に福祉センターで開催され、小学生293人が参加しました。
津幡かるたは、子どもたちにふるさとへの愛着を深めてもらうことを目的に制作され、町の名所・歴史・著名人などが45枚の札で紹介されています。
参加者は学年ごとに分かれて対戦し、3試合での合計獲得枚数を競いました。子どもたちは勢いよく手を伸ばしあって札を取り合い、「ドキドキしたけど楽しかった」「最後の札を取られて悔しかった」などの感想があがりました。
この様子は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で1月16日から放送予定です。

■12/16年賀状として投函できます 木簡年賀状を書こう
津幡ふるさと歴史館「れきしる」の子ども歴史民俗講座「木簡年賀状を書こう」が12月16日にシグナスで開催され、16人が参加しました。
木簡とは、昔の人が紙の代わりに使っていた「文字」が書かれた木の板のことです。講座では、始めに木簡の歴史や、木の板に文字や絵をかいて糸で綴じた巻物タイプもあったことなどを学びました。次に、木簡製の年賀状を作るために硯で墨をすりましたが、墨が濃くならず、四苦八苦しながらも木の板に好きな文字や絵、来年の干支を書きあげていました。
参加者はお互いの作品を見せ合い、「上手にかけた」「来年の抱負を書いた」などと笑顔で話しました。

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