ノロウイルスによる食中毒は、冬場に多く発生し、急性胃腸炎などを引き起こします。感染力が非常に強く、感染後24~48時間で嘔吐・下痢を発症しますが、症状がなくても感染している可能性があります。
ノロウイルス食中毒の予防として、次の点に注意しましょう。
・調理をされる方は、健康管理を徹底しましょう。
・手指の洗浄消毒(調理前、食事前、トイレの後など)を徹底しましょう。
・カキなどの二枚貝の生食は避け、中心部まで十分加熱しましょう。(85~90℃、90秒以上)
・嘔吐物などで汚染された場所や掃除道具は塩素系消毒薬で消毒しましょう。
問合先:健康推進課
【電話】288-7926
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