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まちのNEWS!

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石川県津幡町

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■10/18目指すは「母でも世界一」金城梨紗子選手表敬訪問
10月28日からアルバニアで行われる非オリンピック階級レスリング世界選手権の女子59キロ級に出場する金城梨紗子選手(緑が丘出身)が、10月18日に町役場を訪れ、矢田町長と懇談しました。
金城選手は東京オリンピックで金メダルを獲得した後、一昨年に第1子となる女児を出産しました。育児とトレーニングを両立させながら国内外の大会に出場し、今年5月に行われた世界選手権代表決定プレーオフでは、一時は0-6とリードされるも、残り10秒で6-6に追いついて相手選手の反撃に耐え、世界選手権出場を決めました。
金城選手は、出産後初めてとなる世界選手権に向け、「東京オリンピック以来のいい状態。力を出し切れば勝てると思う。金メダルしか考えていない」と頂点を見据えました。また、同じ津幡町出身の大の里関(庄出身)の活躍には、「同じ町で育った身として嬉しい。とても励みになる」と刺激を受けている様子がうかがえました。
矢田町長は「接戦を制して勝ち取った出場権。頂点を目指して頑張ってほしい」と激励の言葉を贈ると、金城選手は「東京オリンピック以来の世界一になれるようにしたい。金メダルを持ってここに戻ってきたい」と述べ、優勝を誓いました。

■10/7津幡町行政相談委員中村寛二さん 総務大臣表彰受賞
町行政相談委員を17年間にわたり務めた中村寛二さん(加賀爪)が総務大臣表彰を受賞し、10月7日に町役場を訪れて矢田町長に受賞を報告しました。
行政相談委員とは、役所の仕事や手続、サービスに関する困りごとについて相談を受け、相談者へのアドバイスや関係機関への改善申し入れなどを行うボランティアの方です。総務大臣から委嘱・任命され、長期にわたり務めた方には表彰が行われます。
中村さんは「これまで勉強と研鑽を重ねてきた。残りの任期を全うしたい」と振り返ると、矢田町長は「難しい仕事もあったと思う。今後も津幡町を見守ってほしい」と長年の労をねぎらいました。

■10/11落語の文化を間近に体験 気軽に落語おきらくご
小学生のための「おきらくご」が10月11日に太白台小学校で開催されました。
この催しは、町の広報特使である月亭方正さんの「お笑いの力で津幡町を盛り上げたい」との思いをきっかけに平成30年度から始まった取り組みで、「お気楽」+「落語」=「おきらくご」として、気軽に落語文化に触れることができるものです。
今年度初となるこの日は、講師である石川県住みます芸人の月亭方気さんが、説明や実演を通して、落語の魅力を太白台小学校の6年生に分かりやすく伝えました。
今後は、そのほかの町内小学校で開催予定です。

■10/15「のるーと津幡」も体験 町営バス乗車体験
町営バス乗車体験イベントが10月15日に萩野台小学校で開催され、2年生5人が参加しました。このイベントは、将来の公共交通の利用者であり担い手にもなる小学生を対象に、町営バスへの理解や興味を持ってもらうことを目的として、令和4年度から実施されています。
児童たちは、昨年から運行を開始したAIオンデマンドバス「のるーと津幡」の仕組みを教わってから実際に「のるーと津幡」に乗車し、予約により運行する乗合バスのメリットや必要性を学びました。
今後は、11月末にかけて町内全ての小学校で開催される予定です。

■10/23災害時の車両の移動や保管を想定 車両移動の協定を締結
津幡町と、自動車関連企業によるエートス協同組合との間で「災害時等における車両の移動等に関する協定」が10月23日に町役場で締結されました。
この協定では、災害が発生、または発生する恐れがある場合に、同組合が優先的に被災車両などの移動や保管を行うことが定められており、被害の拡大防止、道路や避難所などの機能保全を通して、災害からの円滑な復旧が期待されています。
矢田町長が「津幡町の防災に関して力添えいただけることは非常にありがたい」と感謝を表すと、同組合の宮本理事長は「災害が発生した際は、迅速に対応していく」と応えました。

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